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【台湾】グーグル、台湾で地熱発電10MWのPPA締結。アジア初。出資も

 米アルファベット傘下のグーグルは4月15日、台湾地熱開発Baseload Capitalとの間で、地熱発電に関する電力購入契約(PPA)を締結したと発表した。地熱発電でのPPAは同社としてアジア初。

 グーグルは2020年9月、2030年までに24時間365日再生可能エネルギー等のカーボンフリーエネルギーで事業運営を行うことを宣言。地熱発電に関するアクションでは、2021年5月に米ネバタ州でFervoと提携し、2023年11月に地熱発電所が稼働している。

 また、2023年9月には、地熱エネルギー利用促進のグローバル非営利団体Project InnerSpaceと提携。地熱資源のマッピング、評価ツールの開発等を進めている。2024年12月には、オーストラリアで地熱発電に関する研究のため、ニューカッスルエネルギー資源研究所(NIER)とも提携。オーストラリアのインフラ、研究、パートナーシップに10億米ドルを投資する同社のデジタルフューチャーイニシアチブから資金を拠出している。

 今回の発表では、Baseload Capitalが開発する10MWの地熱発電所とPPAを締結。同社に出資もし、現地の人材育成と専門知識の構築、サプライチェーンとインフラの整備に対する支援も実施する。

 台湾政府は2024年2月、2050年までに地熱発電の設備容量を6GWに拡大する目標を設定。2025年までに20MW、2030年までに200MW、2040年までに2GWへと段階的に拡大していく計画。グーグルは2019年に台湾で初の太陽光発電に関するPPAを締結。2024年1月には、米ブラックロックのクライメート・インフラストラクチャー事業と提携し、台湾で1GWの太陽光発電システムの新設も発表している。

 同社は今回のプロジェクトの支援を通じ、台湾政府と協力し地熱エネルギーに関する規制及び許認可枠組みの改善にも貢献する予定。今後、地熱発電が日本、インドネシア等のアジア太平洋地域で展開される可能性にも期待を示した。

【参照ページ】Our first geothermal energy deal in Asia 【参照ページ】24/7 by 2030: Realizing a Carbon-free Future

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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