
自動車部品世界大手仏ヴァレオは4月23日、中国のプロジェクター製造アポトロ二クスとの戦略的提携を発表。次世代型ヘッドランプシステムを共同開発する。
アボトロニクスは、近年、自動車メーカー各社で採用が進んでいる自動車ヘッドライトのハイビームとロービームを状況に応じて組み合わせて照射できる「アダプティブLEDヘッドライトシステム」の機能を発展させた「ALL-in-ONEフルカラー・レーザーヘッドライト・システム」を独自開発済み。ヴァレオは、アボトロニクスの技術を採用したヘッドライト・モジュールを開発する。
ALL-in-ONEフルカラー・レーザーヘッドライト・システムでは、「アダプティブLEDヘッドライトシステム」に加え、路面投影技術と、社内シネマ機能を統合し、高速道路ではハイビームで照射範囲を拡大し、市街地ではグレアフリービームで眩しさを防止する等、様々な走行シーンに合わせた照明を自動的に制御することが可能。標準的な自動車用LEDと比べて、10倍の輝度と3倍の光束を実現。エネルギー消費量も従来より削減できる。
同システムは、アポトロニクスが独自開発したプロジェクター用レーザー光源技術であるALPD半導体レーザー技術を採用しており、地面への高精細情報投影や、屋外での映画投影機能も搭載。平らな面や車外の専用スクリーンで動画再生ができ、エンターテイメント機能の需要にも対応している。
【参照ページ】Valeo and Appotronics announce strategic partnership for next-generation front lighting system
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