
科学的根拠に基づく自然目標策定イニシアチブScience Based Targets Network(SBTN)は9月8日、水産物セクターを対象に初の科学的根拠に基づく海洋域の目標設定に向けたパイロットプログラムを開始すると発表した。
【参考】【国際】SBTN、海洋域目標設定メソドロジー発行。漁業・養殖、水産流通が対象(2025年3月19日)
同パイロットプログラムの対象は、サプライチェーンに水産物を含む流通事業者や食品加工事業者が対象で、最大4社。実施期間は、2025年10月から2026年半ば。参加要件として、生産者(漁業もしくは養殖)までトレーサビリティを確保していることと、パイロットプログラム期間中に海洋域目標設定メソドロジーに基づくステップ1「評価」とステップ2「優先順位付け」を完了することが設定されている。また、パイロットプログラム終了から6ヶ月以内に海洋域目標を設定することも必須だが、目標の公表は必須ではなく推奨。
パイロットプログラムへの参加メリットとしては、ステップ1と2及びステップ3「目標設定」の検証費用が無料。さらにSBTN専門家による技術サポートも受けられる。参加希望企業は9月17日までの申請が推奨されている。
【参照ページ】Applications open for first companies to set seafood targets
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