Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の97%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【EU】炭素国境調整メカニズム(CBAM)簡素化規則、成立。50トン以下の事業者は免除

 EU上院の役割を担うEU加盟国閣僚級のEU理事会は9月29日、「オムニバス法案」の一環として、炭素国境調整メカニズム(CBAM)の簡素化規則案を採択した。同EU規則案はすでに欧州議会を通過しており、同EU規則が成立した。EU官報掲載の2日後に発効される。

【参考】【EU】EU理事会と欧州議会、CBAM簡素化規則案で政治的合意。9月までに制定へ(2025年6月19日)

 今回の改正では、CBAMが適用される事業者について、輸入事業者1社当たり年間50t超とするデミニマス基準を設定し、50t以下の事業者にはCBAM適用を除外した。その結果、義務対象の90%の事業者は報告を免除され、輸入事業者約182,000社(主に中小企業と個人)が制度対象から除外。同時に、CBAM対象セクター(鉄鋼、アルミニウム、セメント、肥料)からの輸入品の温室効果ガス排出量99%以上は引き続き捕捉できる状況となった。

 また、閾値を超えるCBAM対象商品を輸入する全ての輸入業者に対しても簡素化が導入された。具体的には、承認手続、データ収集プロセス、埋込み(エンベッデド)排出量の計算、排出量検証ルール、EUへの輸入年度における承認されたCBAM申告者(対象品目の輸入当事者)の財務責任算定、承認されたCBAM申告者が第三国で支払った炭素価格の請求に関する事項等も簡素化された。

【参照ページ】CBAM: Council signs off simplification to the EU carbon leakage instrument

無料会員に登録すると、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。

※ 閲覧チケットは翌月への繰り越しはできません。

無料登録してチケットを受け取る

【無料会員向け】有料記事の閲覧チケットの詳細はこちら

または

有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化

  • 2000本近い最新有料記事が読み放題
  • 有料会員継続率98%の高い満足度
  • 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する
author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。