
欧州議会は1月21日、欧州委員会が「EU-メルコスール連携協定(EMPA)」と「暫定貿易協定(iTA)」に署名したことに伴い、欧州委員会の署名がEU条約に適合しているかどうかで欧州司法裁判所(ECJ)に法的意見を求める動議を、賛成334、反対324、棄権11の賛成多数で可決した。一方、さらに強力な「法的評価」を求める決議案に関しては、賛成225、反対402、棄権13の反対多数で否決した。
【参考】【EU・南米】EUメルコスール暫定貿易協定に署名。EUでの批准を経て発効(2026年1月19日)
EU-メルコスールの連携協定の交渉は1999年に開始され、2024年12月6日に交渉が完了。しかし、イタリアとフランスは安価な農産物の輸入が増えることを懸念し延期を求め、ポーランド、ハンガリー、オーストリア、アイルランドも同調。EMPAの承認には政治的調整が依然として残っているため、EU加盟国での批准の見通しは立っていない。
そこで欧州委員会は、暫定貿易協定(iTA)を先行して成立させる方針に転換。EMPAのうち自由貿易協定分野以外の政治対話等の大部分については、…
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