
国際海事機関(IMO)は9月29日、完全電動船とハイブリッド船を組み合わせることで、従来型ディーゼル船の運航を続ける場合と比べ、2050年の年間温室効果ガス排出量を63%削減できると試算した報告書を公表した。一方、燃料費の削減だけでは高額な設備投資を回収しきれず、財政支援や港湾の充電インフラ整備、電力政策との連携が必要とした。
今回の報告書は、IMOの技術協力プログラム「GreenVoyage2050」の一環として、トルコのマルマラ海で運航するフェリーの電動化可能性を分析したもの。IMOの委託を受けたWSP UKがトルコ政府向けに予備的なフィージビリティ調査結果として作成した。分析対象は…
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