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【国際】RBA、サプライヤー労働者の声を直接収集できるAppリリース。労働デューデリ容易に

 電子機器業界サステナビリティ推進機関RBA(責任ある企業同盟)は12月15日、サプライヤーの労働状況を改善するためのモバイルApp「Worker Voice Platform」をリリースした。サプライヤーの労働者が自由にダウンロードでき、労働慣行に関するナレッジを提供するとともに、調達企業が直接アンケート調査を行えるようにした。

 今回のAppは、サプライチェーン全体での労働環境の改善のために、RBA加盟企業が直接サプライヤーの労働者の声を把握できるようにするもの。調達企業にとっては、労働・人権デューデリジェンスが容易になるとともに、サプライヤー労働者にとっても、調達企業に直接声を届けられるチャネルができる。

 同Appは、主に4つの機能で構成。まず、アンケート調査機能「Worker Survey Tool」。次に、サプライヤー労働監査を行う際に直接サプライヤーの労働者にアプローチできる「Audit Support」。そして、サプライヤー労働者が労働安全衛生やキャリア開発、生活改善に繋げられるナレッジを複数言語で提供する「Mobile Learning App」。最後に、雇用主に対する苦情を直接販売先企業に通報できる「Grievance Reporting」。

 同ツールは、Microbenefitsが受託し開発。データセキュリティに関してはISO27001を取得した。

 人権デューデリジェンスや苦情処理メカニズムの整備は、国連ビジネスと人権に関する指導原則(UNGP)が規定する重要アクション。今回のツールにより、RBA加盟企業はUNGPに準拠したアクションが大きく進展するとみられる。   【参照ページ】Responsible Business Alliance Launches Worker Voice Platform

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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