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【アメリカ】GM等、デトロイトでアフリカ系経営者の無償教育プログラム開始。WEFも都市変革センター設置

 自動車世界大手米GM、米NGOナショナル・ビジネス・リーグ、米コメリカ銀行は8月26日、1994年にマイケル・ポーター・ハーバード・ビジネス・スクール教授が設立した都市活性化イニシアチブ「Initiative for a Competitive Inner City(ICIC)」と連携し、米デトロイト市のアフリカ系米国人が経営する中小企業の強化・成長を支援するため、経営者トレーニングプログラムを無償提供すると発表した。

 今回3者は、「ブラック・テクニカル・アシスタンス・イニシアチブ」を結成し、ICICが運営する「インナーシティ・キャピタル・コネクション(ICCC)」の40時間のミニMBAプログラムをデトロイト市の中小企業のアフリカ系米国人経営者に無償提供する。同プログラムでは、大学教授や地元の専門家によるエグゼクティブ教育だけでなく、ウェビナー・コーチングも受けられる。

 デトロイト市には、アフリカ系米国人が経営する企業49,000社あり、同市の中小企業全体の80%を占める。一方、新型コロナウイルス・パンデミックでは、アフリカ系米国人企業の方が打撃が大きく、地域経済のレジリエンスのためには、アフリカ系米国人企業の経営改善が不可欠と判断した。

 ICCCプログラムは、Arctaris Impact Investors、Cardinal Health、Kevin and Katie Prokop、Targetが支援する形で、2011年から2013年にもデトロイト市で実施され、8年ぶりに同市に戻ってきた形。ICCCプログラムでは、過去3回のデトロイト市での開催で、中小企業経営者171人を輩出。さらにプログラム実践以来、1億2,900万米ドルの資金調達、1,578人の地元雇用も創出。収益も262%成長している。

 デトロイト市では、世界経済フォーラム(WEF)も8月19日、都市トランスフォーメーション・グローバル・センターを10月に同市に設立すると発表。デトロイト不動産最大手ベッドロックが、実証の場を提供することとなった。官民連携での都市トランスフォーメーションの中心地となる。

【参照ページ】Comerica Bank, GM, National Business League and Initiative for a Competitive Inner City partner on Black Technical Assistance Initiative 【参照ページ】World Economic Forum to Establish Global Centre for Urban Transformation in Detroit

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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