Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
【2026年2月末まで】有料記事体験キャンペーンを実施中!詳細はこちら。

【ドイツ】BASF等4社、PET/PE多層包装のクローズド・ループ・リサイクル共同実証に成功

 化学世界大手独BASFは5月3日、独包装・容器製造クロネス、独フィルム包装大手SÜDPACK、ノルウェー・リサイクルTomraの3社とともに、ポリエチレンテレフタレート(PET)とポリエチレン(PE)の多層包装をクローズド・ループ・リサイクルする共同実証プロジェクトに成功したと発表した。

 同実証は、クロネスがドイツ・フレンスブルクに保有する工場で展開。既存インフラのみを活用し、多層包装のPET/PE化合物の69%を完全分離し、12%を部分的に分離することに成功した。

 実証プロジェクトの第一段階では、BASFが開発した剥離接着剤を活用しつつ、SÜDPACKが、水性ラミネーションに関する専門性を活かして、苛性ソーダを使った温水洗浄で分離できる多層フィルムを開発した。

 次に、Tomraが保有する多層フィルムの分離技術「AUTOSORTTM」を活用し、リサイクル可能なPET/PEトレイとリサイクル不可能なトレイを分離することに成功。最後に、クロネスが、ラミネートPET/PEフィルムを量産規模で単層に分離する実証を行い、分離したPETとPEがモノマテリアルとして再利用できることが確認できた。

 BASFは今回、EUの欧州グリーンディール戦略では、2030年までにパッケージ材をリサイクル可能なものにすることが、現在審議中の「包装・包装廃棄物規則(PPWR)」によって規制される予定であることにも言及。今回の実証は、同規則の要件を満たすものにっていることを強調した。

 同プロジェクトは、現在も進行中。リサイクルプロセスのパラメーター調整や、ラミネート接着剤のさらなる開発を進め、プラスチックリサイクル率の改善を目指す。

【参照ページ】Collaboration project shows: multi-layer packaging can be separated and recycled on an industrial scale 【画像】BASF

今なら無料会員にご登録いただくだけで、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。

※ 閲覧チケットは翌月への繰り越しはできません。

無料登録してチケットを受け取る

有料記事体験キャンペーンの詳細はこちら

または

有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化

  • 2000本近い最新有料記事が読み放題
  • 有料会員継続率98%の高い満足度
  • 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する
author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。