トップニュース 【日本】トヨタ、中部電力・豊田通商と連携し再エネ発電事業会社設立。再エネ電源開発進める トヨタ自動車は4月3日、中部電力、豊田通商と共同で、トヨタグリーンエナジー有限責任事業組合を7月に設立することに合意したと発表した。日本での再生可能エネルギー電源の取得、運営を行い、将来的にはトヨタグループへの供給を目...
トップニュース 【日本】環境省、洋上風力発電で「鳥類のセンシティビティマップ(海域版)」公開。生態系懸念 環境省は3月26日、洋上風力発電の設置に関し、鳥類に与える影響の大きい区域を示した「風力発電における鳥類のセンシティビティマップ(海域版)」を公開した。バードストライク等を避ける狙い。 環境省は、風力発電の導入促進が ...
トップニュース 【アメリカ】シェール大手ホワイティング・ペトロリアム、倒産。原油価格急落で債務不履行 シェールオイル大手ホワイティング・ペトロリアムと関連子会社は4月1日、米連邦破産法第11条(チャプター11)を申請したと発表。今後、同法の基での再建を目指す。原油価格が、産油国間の不協和音と新型コロナウイルス・ショック [&...
トップニュース 【イギリス】バークレイズ、2050年までにCO2ゼロ宣言。投融資ポートフォリオでも 英金融大手バークレイズは3月30日、2050年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)の銀行になると宣言。投融資ポートフォリオをパリ協定と整合性のある形にするとコミットした。 同社は、今回の決定により [&he...
体系的に学ぶ 【エネルギー】世界各国の発電供給量割合[2019年版](火力・水力・原子力・再生可能エネルギー)世界の発電供給量割合 こちらの図は、国際エネルギー機関(IEA)が公表している最新データベース「Key World Energy Statistics 2019」をもとに、2017年のデータをまとめたものです。こちらの […]
トップニュース 【日本】経産省、再生可能エネルギー調達の手法まとめたガイダンス改訂。熱エネルギーも解説 経済産業省は3月31日、国際的な気候変動関連イニシアチブに向けた二酸化炭素排出量算出や再生可能エネルギー主張のための手法をまとめた「国際的な気候変動イニシアティブへの対応に関するガイダンス」を改訂した。初版は2019年 [&h...
トップニュース 【アメリカ】PG&E、2018年山火事で4.4億円の罰金で合意。刑事裁判も決着 米電力大手PG&E(パシフィック・ガス&エレクトリック・カンパニー)は3月23日、2018年11月に発生した山火事に関する郡裁判所での刑事訴訟で最終合意に達したと発表した。同社は罪を認め、罰金350 […]
トップニュース 【イギリス】BP、2021年株主総会向け気候変動株主提案で環境NGOと協調。スコープ3でもゼロ示せるか エネルギー世界大手英BPは3月27日、気候変動対応アドボカシーNGOとの間で、2021年株主総会での気候変動株主提案作成で協働すると発表した。BPはこれまで、同NGOからの株主提案に対しては抵抗する姿勢を貫いてきたが、 […]
トップニュース 【イギリス】オックスフォード大基金、化石燃料ダイベストメント決定。エンゲージメントも オックスフォード大学は3月26日、大学基金(エンダウメント)の運用で、化石燃料ダイベストメント(投資引揚げ)を実施することを決議したことを明らかにした。さらに投資先企業に対し脱炭素化に向けたエンゲージメントを行うことも...
トップニュース 【日本】経産省、新国際資源戦略を策定。米ロへのLNG調達シフト等。石炭は燃料として高く評価経済産業省は3月30日、「新国際資源戦略」を策定した。同文書は、資源・燃料政策に関する経済産業省の考えをまとめたもの。資源・燃料政策に関する包括的な国際指針としては、2012年に策定した「資源確保戦略」以来8年ぶりとなる [&he...
トップニュース 【国際】CO2排出多い業種で2℃目標整合性ある企業はわずか10%。欧州機関投資家の国際調査 欧米主要機関投資家の低炭素経済推進イニシアチブは3月20日、主要業界の低炭素移行度合いを分析し、数多くの企業が不十分と警鐘を鳴らした。日本についても、欧州より遅れていると改善を求めた。 今回発表されたのは、
トップニュース 【国際】風力発電、2019年に54GW増、洋上だけで6GW。中国が牽引。GWEC統計 世界風力会議(GWEC)は3月19日、2019年の世界の風力発電概況をまとめた年次報告書を発表した。2019年の洋上風力発電の新規設備容量は6.1GWと過去最大。2018年から35.5%増加(4.5GW)と、大幅な成長 […]
トップニュース 【国際】資源採掘大手5社、グリーン水素活用推進イニシアチブ発足。アングロ・アメリカンら、脱炭素推進 資源採掘大手アングロ・アメリカン、BHP、フォーテスキュー・メタルズの3社は3月18日、開発エンジニアリング関連コンサルティングHatchと協働で、グリーン水素の活用により、グローバルでの事業活動の二酸化炭素削減を促進 […]
トップニュース 【国際】新型コロナによる投資リターン、最も下落幅が小さく優良だったのは再エネ投資 英国の金融関係の業界団体は3月18日、新型コロナウイルス・パンデミック発生後の分野別の投資リターンの下落幅を分析。最も下落したのはアジア・太平洋地域で、最も下落幅が小さくダメージが少なかったのは再生可能エネルギー・イン...
トップニュース 【日本】RE100、日本での再エネ概況と適格手法をまとめたレポート発表。CDPと自然エネ財団 事業電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目指す国際イニシアチブ「RE100」は3月18日、日本での再生可能エネルギーの発電・調達状況に関するレポートを発表した。 今回のレポートは、
トップニュース 【イギリス】政府、新型コロナ対策で小売企業の緊急規制緩和発表。電気・ガスは支払延期策 英政府は3月19日、新型コロナウイルス・パンデミックへの対処として重要なライフラインとなる小売企業に対し、一時的な規制緩和を発表した。また、小売電力会社及び小売ガス会社に対し、料金支払が難しい家庭への支払猶予措置を要請...
トップニュース 【国際】IEA「新型コロナ局面でも再エネ移行継続せよ」。気候変動リスク対応は必要なまま 国際エネルギー機関(IEA)は3月14日、新型コロナウイルス・パンデミックにより、化石燃料価格が大幅に下落している現状でも、気候変動リスク対策を進めるため、化石燃料から再生可能エネルギーへのシフトを続ける必要があるとの [&...
トップニュース 【スウェーデン】公的年金AP1、化石燃料ダイベストメント決定。原油・ガスも投資除外 スウェーデン公的年金基金AP1は3月16日、化石燃料関連銘柄を投資除外する化石燃料ダイベストメント(投資引揚げ)を決定したと発表した。投資ポートフォリオにおける気候変動関連リスク対応によるもの。 今回の決定は、
トップニュース 【国際】2019年石炭火力発電量は3%減。CO2排出量は減少幅最大。英シンクタンク調査 英シンクタンクは3月9日、2019年の世界の電力発電量状況を分析したレポートを発表した。2019年に世界の電力需要は1%伸長したにもかかわらず、石炭火力発電量は3%減少していた。 今回のレポートは、
最新ニュース 【スペイン】独RWEとスペインSaitec、新型浮体式洋上風力発電の実証事業開始。2MW 独電力大手RWEの再生可能エネルギー子会社RWE Renewablesと、スペイン重工業大手Saitecの洋上風力発電子会社Saitec Offshore Technologiesは2月24日、新方式の浮体式洋上風力発 […]