トップニュース 【アメリカ】Esri、高速道路インフラへの太陽光発電促進でゾーニングツール開発。州政府向け 米慈善団体Rayと、地理情報システム(GIS)世界大手米Esriは10月20日、高速道路インフラの空き地で、太陽光発電所の適地ゾーニング・ツール「ROW」を共同開発したと発表した。地理条件と経済性の観点から高速道路イン […]
トップニュース 【国際】世界風力会議、各国政府に風力発電で「本気」要求。2030年までに現状の4倍の導入必要 風力発電国際業界団体の世界風力会議(GWEC)は10月18日、各国政府に対し、風力発電導入を加速させるための8つの政策提言を発表した。第26回気候変動枠組条約グラスゴー締約国会議(COP26)に向け、各国政府に「本気で […]
トップニュース 【中国】習近平主席、国内で100GWの再エネ新設着工を発表。2030年までに1200GW計画 中国の習近平国家主席は10月12日、中国北部の砂漠地帯を中心に、太陽光発電と風力発電を大規模の建設する計画で、最初の100GWの建設作業を開始したことを明らかにした。同国は、2030年までに1,200GWの導入政策を掲 […]
トップニュース 【アメリカ】内務省、2025年までに最大7件の洋上風力海域リース発表。2030年30GW目標に向け 米ハーランド内務長官は10月13日、バイデン政権が掲げる2030年までに洋上風力発電を30GW導入するという目標を達成するため、今後の洋上風力発電リース計画を発表した。海洋エネルギー管理局(BOEM)が、2025年まで […]
トップニュース 【インドネシア】政府、屋上太陽光発電導入促進の規則発布。再エネ電源の拡大へ インドネシアで8月20日、屋上太陽光発電の導入を促進するエネルギー鉱物資源大臣(MEMR)規則2021年26号が施行された。インドネシアは、2050年カーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)を政策として打ち出 […]
トップニュース 【イギリス】ジョンソン首相、「2035年までに英国全電力を再生可能エネルギーに転換」 英ボリス・ジョンソン首相は10月5日、英国の電力を2035年までに「クリーンエネルギー」に転換すると発表した。英国でガス価格が史上最高額まで高騰する中、クリーンエネルギーに全面転換することで、ガスの価格変動リスクを回避 [&h...
トップニュース 【日本】JERA、フィリピン電力大手アボイティス・パワーの株式27%取得。中東でも子会社設立 東京電力ホールディングスと中部電力の折半合弁会社JERAは9月27日、フィリピン電力大手アボイティス・パワーの株式約27%を、約15.8億米ドル(約1,740億円)で購入したと発表した。フィリピンの発電のカーボンニュー […]
トップニュース 【国際】RE100、再エネ移行表彰。3M、エスティーローダー、グーグル、ノボノルディスク受賞 国際環境NGOのThe Climate Group(TCG)が運営する事業電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目指す国際イニシアチブ「RE100」は9月22日、2021年版リーダーシップアワードを発表。再生 […]
トップニュース 【日本】環境省、着床式洋上風力の事業終了後廃棄の考え方公表。風力環境アセスの基準緩和も 環境省は9月30日「着床式洋上風力発電施設の廃棄許可に係る考え方」を取りまとめた。「着床式洋上風力発電施設の残置に係る検討会」で検討を進めていた。 今回発表した資料は、法律に基づき、洋上風力発電の事業終了後の原状回復 ...
トップニュース 【フランス】トタルエナジーズ等3社、浮体式洋上風力発電建設へ。設備容量270MW 仏エネルギー大手トタルエナジーズ、豪投資銀行大手マッコーリー・グループ傘下の英金融グリーン投資グループ(GIG)、再生可能エネルギー仏Qair(旧Quadran)の3社は9月23日、フランス・ブルターニュ南部で、浮体式 […]
トップニュース 【国際】ABインベブ、醸造所で太陽熱による再生可能熱導入。有害飲酒防止プログラムでも業界をリード 飲料世界大手ベルギーのアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)は9月21日、南アフリカ再生可能エネルギー導入推進GreenLine Africaとスウェーデンのソーラーコレクター(太陽熱集熱器)製造アブソリコン […]
トップニュース 【国際】セールスフォース・ドットコム、スコープ3含むカーボンニュートラルと再エネ100%転換達成 CRMツール世界大手米セールスフォース・ドットコムは9月21日、スコープ3を含むバリューチェーン全体でのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)と、100%再生可能エネルギーへの転換を達成したと発表した。加え […]
トップニュース 【イタリア】エネル、脱石炭期限を2027年に前倒し。再エネ設備容量を2030年までに145GW エネルギー世界大手イタリアのエネルは9月24日、事業での脱石炭の期限を2030年から2027年に早めるとともに、再生可能エネルギー発電設備容量を、2020年の49GWから2030年には145GWへと3倍にまで伸長させる […]
トップニュース 【国際】グローバル企業、再エネ・シフトでイニシアチブを相次ぎ発足。一段と加速化 再生可能エネルギー関連17社・機関は9月16日、再生可能エネルギーのバリューチェーンとイノベーション・エコシステムを促進するためのイニシアチブ「持続可能なエネルギーのためのグローバル・アライアンス」を発足した。発電会社 [...
トップニュース 【日本】花王、同社初のコーポレートPPA締結。みんな電力を通じて再エネ電力を長期契約 花王は9月22日、同社初のコーポレートPPA(電力購入契約)を締結したと発表した。ジェネックスが静岡県に建設予定の太陽光発電所で発電した電力を、小売電力事業のみんな電力を通じて購入する。2022年2月から花王の本社ビル […]
トップニュース 【国際】AIIBとIRENA、アジアでの再生可能エネルギー投資促進で連携。双方のスキーム協調 アジアインフラ投資銀行(AIIB)と国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は9月21日、再生可能エネルギーの促進のために協力する覚書を締結した。特にアジア地域での再生可能エネルギー拡大に焦点を当てる。 両者は今回、 […]
トップニュース 【国際】ハイネケン、2030年までのCO2排出量削減ロードマップ公表。1.5℃シナリオ整合 飲料世界大手蘭ハイネケンは9月23日、2030年までの二酸化炭素排出量削減ロードマップを公表した。同年までにスコープ1、スコープ2排出量を2018年比90%削減、スコープ3排出量を同21%削減する。同社は、1.5℃シナ […]
トップニュース 【国際】ブラックロック財団とマイクロソフト、脱炭素ソリューション開発に合計200億円以上拠出 投資運用世界大手米ブラックロックのブラックロック財団は9月20日、再生可能エネルギー推進団体「Breakthrough Energy Coalition(BEC)」による2050年カーボンニュートラル(二酸化炭素ネット […]
トップニュース 【日本】ファストリ、2030年CO2排出量削減目標でSBTi承認。再エネ100%移行も ファーストリテイリングは9月17日、2030年までにスコープ1、スコープ2での二酸炭素排出量を2019年比90%削減、スコープ3での同排出量を同年比20%削減し、100%再生可能エネルギーへ移行する目標について、科学的 […]
トップニュース 【イタリア】エネル等、再エネ転換に関する共同研究結果発表。GDPや雇用でプラス。さらなる加速を エネルギー世界大手イタリアのエネルと、イタリア・コンサルティング大手のThe European House-Ambrosettiは9月4日、再生可能エネルギー転換政策の進捗とガバナンス課題に関する共同研究結果を発表。再 […]