トップニュース 【ブラジル】環境NGO20団体、CDPにJBSのスコア格下げを要請。A-に値しない 国際環境NGO20団体は3月29日、CDPのポール・ディクソン・ファウンダーチェアに対し、ブラジル食肉大手JBSのCDP気候変動での評価を現在の「A-」から引き下げるよう求める書簡を送付した。 今回の声明に参加したの […]
トップニュース 【国際】NGO「チョコレート・スコアカード2023」。評価対象の日本企業8社スコア低く 国際環境NGOマイティ・アースは3月27日、チョコレート世界大手53社のサステナビリティを評価したレポート「チョコレート・スコアカード2023」を発行した。日本企業も8社が評価対象となった。同レポートは今回で4回目。 […]
トップニュース 【国際】NZAOA、石油ガスセクターに1.5℃整合性確保要求。油田・ガス田への新規投資禁止 2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)にコミットするアセットオーナーのイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)」は3月29日 […]
トップニュース 【国際】ESG評価機関ランキング、ISS-ESG急上昇。CDPやSustainalyticsは根強い人気。FTSE苦戦 英サステナビリティ・コンサルティングは、企業のESG評価機関の評価ランキングを発表した。機関投資家の間で、CDP、ISS-ESG、Sustainalytics(サステイナリティクス)、S&P Global E […]
トップニュース 【国際】50L家庭連合、新たなプロジェクトを発表。家庭での水消費量を1人1日50リットル以下に向けてアクション加速 家庭での一人当たりの1日の水使用量を50l以下に抑える国際イニシアチブ「50L家庭連合(50L Home Coalition)」は3月23日、世界水の日にあわせ、カリフォルニア州とアリゾナ州における新たなプログラムを発 […]
トップニュース 【国際】ロレアル、Geno創設のバイオベンチャーに出資発表。ユニリーバ、花王に呼応 化粧品世界大手仏ロレアルは3月21日、米バイオ化学ジェノマティカ(Geno)創設のスタートアップに出資したと発表した。同スタートアップは美容品の主要成分として使用可能な植物由来代替原料開発。ベンチャー創業は、Genoと […]
トップニュース 【国際】WBCSD、廃水影響評価ツールとガイダンス発表。気候変動や生物多様性とも整合 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は3月23日、国連水会議2023で、廃水影響評価ツール(WIAT)とガイダンスを発表した。 WBCSDは2020年9月、
トップニュース 【国際】バイエル、新たな水・衛生戦略発表。経営意思決定・サプライヤー選定等へ水観点統合 化学世界大手独バイエルは3月21日、バリューチェーン全体で水消費効率と水質を改善する新たな水戦略を発表した。ビジネス上の意思決定、投資、サプライヤーの選定において、水を不可欠な要素として設定する。 今回の戦略では、
トップニュース 【国際】ブラックロック、2023年エンゲージメント優先事項発表。2022年内容を踏襲 投資運用世界大手米ブラックロックは3月23日、同社の2023年度の株主総会に先駆け、同年度のエンゲージメント・議決権行使方針をまとめた「投資スチュワードシップ:エンゲージメント優先事項」を発表。2022年の方針を維持す […]
トップニュース 【国際】インディテックス、リジェネラティブ農業促進基金に21億円拠出。NGO基金を通じ農家支援 アパレル世界大手スペインのインディテックスは3月21日、国際環境NGOのコンサベーション・インターナショナル(CI)とパートナーシップを締結したと発表した。同社は、CIが2021年にアパレル世界大手仏ケリングと共同設立 […]
トップニュース 【国際】国連水会議2023、SDGs目標6「水・衛生」で新たな活動開始。イノベーション重要 国連は3月22日から24日、「国連水会議2023」を開催。国連水会議は1977年に開催されており、今回46年ぶりの開催となった。オランダとタジキスタンが議長国を務めた。 水・衛生分野は、関連テーマが多岐に渡るため、国 […]
トップニュース 【国際】Water Resilience Coalition、WASH分野で投資ファンドを2つ創設。企業28社がすでに参画 国連グローバル・コンパクト(UNGC)の水レジリエンス・イニシアチブ「Water Resilience Coalition(WRC)」は3月16日、投資イニシアチブ「WRC投資ポートフォリオ」を始動。最初のファンドとし […]
トップニュース 【国際】ユネスコ、植物プランクトンと気候変動で研究成果発表。海洋生態系のカギ 国連教育科学文化機関(UNESCO)は3月14日、海洋植物プランクトンと気候変動に関する新たな研究成果を発表した。人間活動や気候変動の影響を受け、海洋植物プランクトンの生態系は悪化しており、海洋の生態系を破壊する可能性 [&hel...
トップニュース 【国際】ベゾス地球基金、GHGプロトコルに12億円寄付。ガイドライン改訂やガイダンス開発 ベゾス地球基金は3月21日、国際環境NGOの世界資源研究所(WRI)と持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)が共同運営するGHGプロトコルに対し、925万米ドル(約1 […]
トップニュース 【国際】WBCSD「削減貢献量算出ガイダンス」発行。企業やプロジェクトに活用条件設定 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は3月22日、削減貢献量(Avoided Emissions)の算出・報告に関するガイダンスを発行した。 【参考】【国際】WBC […]
トップニュース 【国際】国際海洋法条約加盟国、公海上の海洋遺伝資源や海洋保護区設定で条約案に合意。20年の協議経て 国連海洋法条約の「国家管轄圏外区域の海洋生物多様性(BBNJ)」に関する政府間会議は3月4日、公海での生物多様性保全と持続可能な資源利用に関する条約案に合意した。2004年から開始した協議が約20年を経て、ようやく合意 […]
トップニュース 【国際】新興市場トランジション投資プロジェクト、5指導原則と4つ推奨行動提示。NZAOA等 新興市場トランジション投資(EMTI)プロジェクトは3月13日、新興国及び発展途上国(EMDE)の企業へのエンゲージメント・アプローチ原則に関するペーパーを発表した。アセットオーナー、運用会社、規制当局のための指導原則 […]
トップニュース 【国際】世界のGHG可視化市場、2028年に約4兆円へ。年率22.2%。リサーチ会社予測 米リサーチ大手MarketsandMarketsは3月1日、二酸化炭素排出量可視化市場は、2023年の113億米ドル(約1.5兆円)から2028年には308億米ドル(約4兆円)に達し、年率22.2%で成長すると予測した […]
トップニュース 【国際】銅サステナビリティ認証Copper Mark、世界の銅採掘量の25%をカバー 国際銅協会が運営する銅のサステナビリティ認証「Copper Mark」は3月16日、認証取得事業所の世界銅採掘量カバー率が25%を突破したと発表した。同認証の存在感が急速に増している。 今回、
トップニュース 【国際】バイエルとマイクロソフト、包括的農業管理ツール共同発表。食品サプライチェーンにも 化学世界大手独バイエルとIT世界大手米マイクロソフトは3月14日、農業・食品業界向けの新たなクラウドベース型農業管理ツールを発表した。バイエルの「AgPowered Services」とマイクロソフトが新たに開発した「 […]