
保険世界大手仏アクサは4月4日、同社の個人株主を対象とした気候変動オンライン研修の提供を開始すると発表した。個人株主の意識の変革と強化を目指す。
同社は、保険会社及び投資家、雇用主として、気候変動の緩和と適応は戦略の柱と説明。同社はすでに自社開発した研修「Climate School」を従業員の96%を対象に実施してきたが、個人株主もオンライン研修を受けられるようにする。
同社の気候変動研修は、世界の科学者、専門家、研究者等120名以上と協働で作成。オンライン上で環境問題や持続可能な移行(トランジション)に関する研修を受講できるようになっている。学習体験を通じ、気候変動が環境とビジネスに与える影響、個人と企業の双方でインパクトを軽減するために何ができるか等を示す。
【参照ページ】AXA trains its individual shareholders on the challenges of climate change
Sustainable Japanの特長
Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。
- 時価総額上位100社の96%が登録済
- 業界第一人者が編集長
- 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
- 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく
ログインする
※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら