トップニュース 【国際】PRI、機関投資家の人権データ活用に向け調査開始。集団的エンゲージメント組織体も検討 国連責任投資原則(PRI)は12月、人権に関するESG投資を強化するため、機関投資家のニーズと課題の調査を開始した。12月23日まで委託先事業者を募集していた。2022年中にも調査結果を発表する見通し。 今回の調査で […]
トップニュース 【国際】PRI、税の公平性でペーパー発表。税のシステミックな便益を投資家は考慮すべき 国連責任投資原則(PRI)は12月6日、税の公平性に関し、PRIが署名機関に推奨することを検討している内容を発表した。国際的に最低法人税率が合意される画期的な時代背景の中で、機関投資家の間でも、税に関する考え方の整理が [&hel...
トップニュース 【国際】PRI、IPRデータベースをリリース。気候変動シナリオデータを機関投資家向けに提供 国連責任投資原則(PRI)は12月8日、気候変動シナリオ策定プログラム「Inevitable Policy Response(IPR)」のデータベース「Inevitable Policy Response Invest […]
トップニュース 【国際】LMAとELFA、シンジケートローンのタームシートでのESGガイド改訂 英Loan Market Association(LMA)と欧州レバレッジド・ファイナンス協会(ELFA)は12月2日、シンジケートローン市場におけるESGの透明性向上とグリーンウォッシング対策を支援するために発行して […]
トップニュース 【国際】シュナイダーエレクトリック、テマセクとEaaSで合弁。データセンターのサステナビリティも 重電設備世界大手仏シュナイダーエレクトリックとシンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングスは12月8日、太陽光と蓄電池のハイブリッド・マイクログリッド技術を活用し、持続可能でレジリエンスの高いエネルギー提供を...
トップニュース 【国際】HSBC、新たな石炭ダイベストメント方針発表。2030年にEUとOECD加盟国、2040年に世界 金融世界大手英HSBCは12月14日、2030年までにEUおよび経済協力開発機構(OECD)加盟国で、2040年までに、世界全体で石炭火力発電所に対する投資を段階的に廃止すると発表した。同ポリシーは、科学的知見や国際的 […]
トップニュース 【国際】ゴールドマン・サックス、2030年の投融資カーボンフットプリント目標を公表 金融世界大手米ゴールドマン・サックスは12月16日、同社グループの気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の2021年版レポートを発表。その中で、包括的な戦略フレームワーク「Accelerating Transi […]
トップニュース 【国際】Ceres、3つの運営イニシアチブの加盟機関数が2021年に50%以上増加。350突破 米ESG投資推進NGOのCeresは12月15日、同NGOが運営する3つのイニシアチブの加盟機関の合計数が50%以上増加し、350を突破したと発表した。機関投資家や大手企業が相次いで新規加盟し、2021年は動きがさらに […]
トップニュース 【アメリカ】ブルームバーグ、サステナブルボンド地方債のインデックスをリリース。世界初 ブルームバーグは12月15日、米国のサステナブルボンド(ESG債)地方債を対象とした「ブルームバーグ米国地方債インパクト・インデックス」を発表した。投資ユニバースは現在、2,800本以上。米国の地方自治体の非課税投資適 […]
トップニュース 【国際】企業397社、連邦議会にBuild Back Better法の早期成立要請。再エネ導入加速 米企業397社は12月16日、米連邦議会議員に対し、気候変動への対策強化を求めるため、米連邦上院で審議中の「Build Back Better」法の早期成立を求める共同声明を発表した。投資家や業界団体からも40団体が署 […]
トップニュース 【国際】アセットオーナーと運用会社の2021年ESG議決権行使結果。研究者やNGOが分析発表 英国及びアイルランドの大学研究者らは12月、2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)にコミットするアセットオーナーのイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner […]
トップニュース 【日本】経産省、化学分野でのトランジション・ファイナンス技術ロードマップ公表 経済産業省は12月10日、トランジション・ファイナンスに関する化学分野における技術ロードマップを公表した。10月の鉄鋼分野の発表に続く第2弾。 【参考】【日本】経産省、鉄鋼の脱炭素ロードマップを提示。トランジションファ [&he...
トップニュース 【国際】アラベスク、ESGデータプラットフォーム「ESG Book」リリース。国連機関、金融機関、NGO等と協働 ESGクオンツ運用会社英アラベスク・アセット・マネジメントは12月1日、金融大手、国際機関、サステナビリティ関連業界団体とともに、機関投資家と企業双方のESGデータ・プラットフォーム「ESG Book」をリリースした。 […]
トップニュース 【環境】2021年の世界CDP Aリスト企業一覧 〜気候変動・ウォーター・フォレストの3分野〜 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは12月7日、「気候変動」「ウォーター(水)」「フォレスト(森林)」の3分野での2021年度Aリスト入り企業を公表した。CDP気候変動では、今回272社がAスコアを取得。昨年の2 […]
トップニュース 【日本】銀行・保険投融資の社会・環境格付「フェア・ファイナンス・ガイド・ジャパン」2022年結果 日本の環境NGO4団体は12月7日、銀行と保険大手の投融資方針の社会・環境性を格付するランキング「Fair Finance Guide(フェア・ファイナンス・ガイド)」の2022年日本版を発表した。 同格付は、ドイツ […]
トップニュース 【国際】東京栄養サミット、N4G投資家宣言やIFBA減塩コミット等が表明。WBCSDも前進 日本政府は12月7日、「東京栄養サミット(Nutrition for Growth(N4G)Summit」を主宰した。同サミットは、英国政府の働きかけで発足した国際会議。2013年に英国ロンドン、2017年にブラジル・ […]
トップニュース 【国際】PRB署名のうち28銀行、金融インクルージョンと顧客財務健全性で新たなコミット。日本ゼロ 国連責任銀行原則(PRB)署名銀行のうち28社は12月2日、金融インクルージョンと顧客の金融健全性を促進する新たなイニシアチブを設立した。10月に発表されたPRBの進捗報告書の中で、金融インクルージョンは、気候変動緩和 […]
トップニュース 【国際】SASBスタンダード改訂。金属・鉱業、石炭、アセットマネジメント・カストディ バリュー・レポーティング財団(VRF)は12月4日、金属・鉱業、石炭、アセットマネジメント・カストディの3つのセクターでSASBスタンダードを改訂したと発表した。 今回の改訂では、
トップニュース 【日本】金融21社、「インパクト志向金融宣言」発足。SIIFが事務局 日本の金融機関21社は11月29日、投融資先のネガティブインパクト削減とポジティブインパクト創出の双方を追求することを宣言するイニシアチブ「インパクト志向金融宣言」を発足した。 加盟したのは、
トップニュース 【国際】IOSCO、ESG評価に関する勧告採択。当局、評価機関、市場関係者、発行体向け 証券監督者国際機構(IOSCO)は11月23日、ESG評価機関やESGデータプロバイダーに関する勧告を採択した。特に、各国の証券監督当局に対し、ESG評価機関やESGデータプロバイダーの動きに関心を払うよう促した。 […]