
機関投資家の食品・小売関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は12月6日、食品大手60社を対象に実施した環境・社会・健康格付「Coller FAIRR Protein Producer Index」の2022年結果を公表した。
同インデックスの評価手法は、水産・畜産に関連するESG観点から、「二酸化炭素排出量」「森林破壊・生物多様性」「水消費・希少性」「廃棄・汚染」「抗生物質」「動物福祉」「労働慣行」「食品安全性」「ガバナンス」「持続可能なたんぱく質」の10項目を評価。総合スコアを出し、ランキングとして発表している。
(出所)FAIRR
「低リスク」評価はノルウェーのモウイ、ノルウェーのグリーグ・シーフード、ブラジルのマルフリグ・グローバル・フーズ、ノルウェーのレロイ・シーフードのわずか4社のみ。大半を占める33社は「高リスク」と評価されたが、「高リスク」と評価された企業の割合は、2019年の70%から2022年には55%へと減ってきている。前回同様評価対象となった日本企業の日本水産、マルハニチロ、プリマハム、日本ハムは4社のうち、日本水産は「中リスク」に改善。残りの3社は依然「高リスク」と評価された。
同イニシアチブには360機関、運用資産総額70兆米ドル(約9,500兆円)が加盟。同ランキングは2018年から毎年発表されている。
【参照ページ】Coller FAIRR Protein Producer Index 2022
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