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【アメリカ】クラフト・ハインツ、2025年までに世界中の商品容器をサーキュラーエコノミー化

 食品世界大手米クラフト・ハインツは7月31日、新たな環境へのコミットメントを打ち出した。2025年までに世界中で容器を100%リサイクル可能、再利用可能もしくは堆肥化可能な素材に切り替える。また現行の二酸化炭素排出量削減長期目標の区切りがつく2020年に、科学的根拠に基づく排出量削減目標イニシアチブ(SBTi)からの承認が得られるよう計画を進める。

 クラフト・ハインツの環境への取組では、すでに容器5万tを削減するコミットメントを達成。今後は容器専門家と協働し、新たな素材の開発を進めていく。同社の欧州子会社クラフト・ハインツ・ヨーロッパでは、同社の主力商品「ハインツ・トマトケチャップ」のペットボトル容器を2022年までに完全にリサイクするため、リサイクル後も食品容器として使用できる品質の容器の使用を目指している。

 今回発表したコミットメントの進捗状況は、来年のCSRレポートの中で公表する。

【参照ページ】Kraft Heinz Expands Environmental Commitments to Include Sustainable Packaging and Carbon Reduction

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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