
ファーストフード世界大手米マクドナルドは4月11日、英国全1,300店舗からの清掃過程で生じる廃水に含まれる脂肪成分を削減し、排水路で脂肪の塊を発生させることを防止する取組を、産業用洗浄機大手Mieleと協働すると発表した。排水路は地方政府の管理下だが、脂肪の塊は水路を詰まらせる原因となる。回収した脂肪成分は車両用のバイオ燃料として活用し、バイオ燃料を20%増加する。
マクドナルドから排出されている脂肪成分は、直接排水口に流されているものではない。今回対象とするのは、店内清掃用のモップや、従業員の制服に付着した脂肪分を洗浄する過程で生まれる廃水。マクドナルドでは、洗浄パートナーとしてMieleと15年間契約してきており、過去10年間は単独の洗浄パートナーとなってきた。脂肪分回収装置(GRU)を以前から導入していたが、高温下で洗浄するためGRUでの回収能力が低かった。今回Mieleは、マクドナルドとの共同研究を重ね、洗浄力を十分に担保したまま低温で洗浄できる洗浄機を開発した。マクドナルドは、今後12ヶ月をかけ英国全店舗に導入する。
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