
環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは5月13日、市政府の環境対策レベル評価において、最高位Aを獲得した「Aリスト」を公表。世界43都市がAを獲得した。同調査では、都市の二酸化炭素排出量削減、気候変動適応、水リスク対応で評価されている。都市のAリストを発表するのは今回が初。
2018年の調査では、625都市が自主的にCDPにデータを提供。そのうち596都市がスコアを獲得した。スコアは「A」から「D-」までの8段階評価、そのうち43都市がAを獲得した。
Aを獲得したのは、アジアでは、香港、台北、台中、高雄の4都市。日本はゼロ。米国では、ニューヨーク、ワシントンDC、サンフランシスコ、シアトル、ボストン、デンバー、オークランド、パロアルト、インディアナポリス、ミネアポリス等。カナダのカルガリー、ノース・バンクーバーや、中南米ではブエノスアイレスも選ばれた。欧州では、ロンドン、パリ、アテネ、バルセロナ、レイキャビク、ハーグ等。オセアニアでは、キャンベラ、シドニー、メルボルン、アデレードの4都市が入った。
Aリスト入りした全43都市は、二酸化炭素排出量の大規模な削減目標を設定。そのうち14都市は、2050年までに二酸化炭素ネット排出量をゼロにする「カーボン・ニュートラル」を掲げている。キャンベラ、パリ、ミネアポリス、サンフランシスコは、再生可能エネルギー割合を100%にする目標も設定しており、レイキャビクはすでに100%に達している。
【参照ページ】43 cities score an A grade in new cities climate change ranking
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