
英財団資産運用CCLA Investment Managementと国連責任投資原則(PRI)は11月12日、現代奴隷の撲滅に取り組むイニチアチブ「Find It, Fix It, Prevent It」を発足した。
同イニシアチブは、諮問委員会が監督し、同社のピーター・ヒュー・スミスCEOが委員長を務める。PRI、英Investment Association(IA)、国際人権NGOビジネスと人権リソースセンター(BHRRC)、ノッティンガム大学人権研究所等からも代表者を出す。
同イニシアチブの目的は、参加する機関投資家の投資先企業にエンゲージメントを実施し、サプライチェーン上の現代奴隷を特定、対応するためのポリシー、プロセス、手続きを開発するよう促すことにある。また、企業がアクションの有効性を報告することにインセンティブを付けるよう政策アドボカシーも実施していく考え。企業が犯罪行為と戦うためのナレッジも提供していく。
同社は、2015年に英国現代奴隷法が施行されたにもかかわらず、著しい改善を見せた企業は非常に少ないとみている。
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