
英小売大手テスコは1月24日、英国でプラスチック包装マルチパック廃止を実施し、ばら売りを行うと発表した。同アクションではテスコが英国初。複数個購入時の値引きは継続することで、消費者のコスト負担は高めずに年間でプラスチック6,700万ピース(350t)を削減する。
これまで同社店舗では、プラスチック包装マルチパック缶詰が1日あたり18.3万個が購入されてきた。英国ではベイクドビーンズ、ツナ、トマト缶、スープ等が最も頻繁に購入されており、缶詰はばら売りに適していることから、今回の取り組みを決定した。
同社は2020年末までに10億ピースのプラスチックをPBブランド商品から削減するとしており、今回の取り組みもその一環。但し、今回はPB商品だけでなく、賛同する他社のナショナルブランド(NB)商品でも実施する。すでに、ハインツがスープや豆、パスタソースで、グリーンジャイアントがスイートコーンで、PrincesとJohn Westがツナ缶で実施することを表明している。
テスコは、「4R(Remove, Reduce, Reuse, Recycle)戦略」として、ノンリサイクルや過剰包装の除去を掲げており、食品廃棄防止等を理由に包装を無くすことが困難な場合は、テスコはサプライヤーと協働で最小限まで削減することに取り組んでいる。2019年8月には、サプライヤー1,500社に対し、商品を同社店舗で販売するかを判断する上で包装方法を考慮すると説明。同年末には、リサイクル困難なすべての原料を同社PB商品から取り除き、サプライヤーにも同様の動きを要請した。
【参照ページ】Tesco removes 67m pieces of plastic as it scraps tinned multipacks from all its UK stores
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