英年金基金団体Pensions and Lifetime Savings Association(PLSA)は3月13日、加盟年金基金向けに、理事会のダイバーシティ&インクルージョンを改善するための意義や手法をまとめたガイダンスを発表した。英国では、企業や政府においてダイバーシティ&インクルージョンを向上する動きや制度が出ているが、機関投資家となる年金基金に対しても同様のアクションを求める動きが強まっている。
今回のガイダンスは、ダイバーシティとインクルージョンを年金基金が考慮する意義とメリットをまとめている。PLSAに加盟する年金基金は、英国の公的年金や企業年金等。加盟年金基金の被保険者は2,000万人を越え、運用資産総額は1兆ポンド(約130兆円)。加盟年金基金の理事の83%は、現在男性。25%の年金基金には女性理事が一人もいない。
ダイバーシティが高まらない要因については、アンコンシャス・バイアス(無意識バイアス)を挙げた。またダイバーシティ&インクルージョンで考慮するテーマについては、性別だけでなく、年齢、文化、言語、エスニシティ、性的指向、人種、階級、教育等を挙げた。ダイバーシティ&インクルージョンを高めるメリットについては、収益性が高いためとした
【参照ページ】PLSA PUBLISHES DIVERSITY AND INCLUSION MADE SIMPLE GUIDE
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