
持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は6月29日、同機関加盟企業らと協働し、建設業界における二酸化炭素排出量に関する共通フレームワークを新たに開発したと発表した。
同フレームワーク策定に参画した企業は、アクシオナ、アルセロール・ミッタル、アラップ、Arcadis、CRH、Guidehouse、ラファージュホルシム、マヒンドラ・ライフ・スペーシーズ、マジドアルフッタイム、新世界発展(New World Development)、サンゴバン、スカンスカ。
建設関連業界は、世界全体のエネルギー関連起因の二酸化炭素排出量の40%を占めており、二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)実現のため、業界内の協働が求められる。
同フレームワーク「Building System Carbon Framework」は、建材メーカー、設計、施工、投資、所有、管理、入居、リノベーション、解体に関わるバリューチェーン企業向けに策定された。不動産建設のライフサイクル上の二酸化炭素排出量を明確化し、簡潔にレポーティング可能な構造に整理できるよう設計。ステークホルダーとの対話の足掛かりとするだけでなく、カーボンニュートラル実現に向け、バリューチェーン上で最も手を着けるべき箇所を特定できる。今後最初のステップとして、WBCSD加盟企業とともに試験導入したケーススタディを作成していく。他の企業にも参画も求めた。
【参照ページ】Building System Carbon Framework launched to help align company actions towards a net-zero built environment
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