国連責任投資原則(PRI)は10月26日、気候変動に関するPRIシナリオ策定プログラム「Inevitable Policy Response(IPR)」の一環として、大気中の二酸化炭素濃度を低減する技術に着目したレポートを発表。とりわけ、森林を活用した炭素固定やバイオエコノミー化が巨大産業となり、2050年までに年間市場規模8,000億米ドル(約84兆円)にまで伸長し、市場価値は現在の石油・ガス産業を凌駕すると算出した。
同レポートでは、…
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