
医薬品大手独メルクは11月12日、新たなサステナビリティ戦略を発表した。ゴール3つと各々に紐づく注力領域11分野を設定。複数プロジェクトおよびイニシアチブを推進する他、取締役と執行役員の役員報酬も3つのゴールの達成状況と連動させる。
ゴール1つ目は、「2030年までに、持続可能な科学技術を通じ、10億人以上を対象とした人類の進歩の実現」。注力領域としては、サステナブルなイノベーションおよび顧客向けテクノロジーの推進や、健康やウェルビーイングに関するテクノロジーや製品インパクトを挙げた。
ゴール2つ目は、「2030年までに、バリューチェーン全体へのサステナビリティの統合」。注力領域は、持続可能な社風と価値基準、持続可能で透明性のあるサプライチェーン、すべての拠点における「事業ソーシャルライセンス」の確保。
ゴール3つ目は、「2040年までに、二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)の実現と、資源消費の削減」。注力領域としては、気候変動と二酸化炭素排出量、水消費量、資源消費量を挙げた。
同社は、各ゴールに対応したパフォーマンス指標を定義した他、独自開発のインパクト評価メソッド「サステナブル・ビジネス・バリュー」の試験運用を実施中。今後、サステナビリティ戦略の進捗状況を毎年で開示する。
【参照ページ】Merck Presents New Sustainability Strategy
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