
持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は12月14日、紙パルプ・木材大手12社が加盟する内部イニシアチブ「森林ソリューション・グループ(FSG)」が2019年に策定した森林セクターSDGロードマップに関する初の進捗報告書を発行した。12社のコミットメントや実施アクションを情報開示した。
FSGに加盟しているのは、インターナショナル・ペーパー(米国)、フィリップモリスインターナショナル(米国)、モンディ(英国)、スマーフィット・カッパ・グループ(アイルランド)、ナビゲーター・カンパニー(ポルトガル)、CMPC(チリ)、キャンベル・グローバル(米国)、ストラ・エンソ(フィンランド)、アディティア・ビルラ・グループ(インド)、ハンコック・ナチュラル・リソース・グループ(米国)、ニュー・フォレスツ(モーリシャス)、住友林業(日本)。
FSGが2018年に特定したインパクト領域は、「人々」「コミュニティ」「調達」「気候変動」「水」「サーキュラリティ(循環性)」「作業森林」「生物経済」の8つ。各々の領域について、国連持続可能な開発目標(SDGs)で掲げられているゴールを紐付け、アクションとFSGとしてのKPIを設定している。
今回の進捗報告書では、8領域について、12社から報告されたアクションの実施状況や、具体的な指標についての総括を実施した。総括内容は、インパクト測定よりも、アクションレベルでの実施有無の方が多いが、12社が相互のピア・プレッシャーを与えながら、アクションを自主的に実施するという立て付けになっている。
【参照ページ】New report provides a data driven description of the forest sector’s many contributions to the realization of the SDGs
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