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【フランス】ロクシタン、一部の化粧品でチューブとキャップをサーキュラーエコノミー化。4社協働

 仏化粧品大手ロクシタン、プラスチック製造世界大手蘭ライオンデルバセル、仏化粧品包装アルベア、英ケミカルリサイクル技術Plastic Energyの4社は3月16日、ロクシタンの化粧品「アーモンド」シリーズ2種で、サーキュラーエコノミー型のチューブ及びキャップを導入すると発表した。

 ロクシタンは今回、生物多様性保全と廃棄物削減に向け、容器の設計を変更。ライオンデルバセルは、Plastic Energyの再生油脂「TACOIL」をマスバランス方式で調達し、再生ポリマー「CirculenRevive」を生成した。その素材を活用し、アルベアは、CirculenReviveを原料にチューブとキャップを製造した。TACOILを原料とするプラスチックは、バージンプラスチック比で二酸化炭素排出量が少ないという。

 Plastic Eneryは2011年に創業した英スタートアップ。嫌気性熱分解(TAC)型の廃プラスチック・ケミカルリサイクル技術を持つ。すでに量産型工場が欧州で稼働している。

【参照ページ】New Circular Cosmetic Packaging for L'OCCITANE

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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