
花王は9月29日、消費財世界大手英ユニリーバと米バイオ化学ジェノマティカが設立する植物由来の代替洗剤原料開発ベンチャーに出資すると発表した。
【参考】【国際】ユニリーバとジェノマティカ、代替洗浄成分開発ベンチャー設立。パーム油・化石燃料から転換(2022年6月28日)
同ベンチャーは、パーム油や化石燃料に替わり大規模生産可能な原料がほぼない洗浄成分で、植物由来の代替原料開発を行う。6月16日には、両社から合計1.2億米ドル(約130億円)の出資をもとに設立されることが発表され、他社からの出資も募っていた。
ジェノマティカはすでに、原料生産プロセスの規模拡大を開始。初期試算によると、植物由来の代替原料は、パーム由来原料比で二酸化炭素排出量を最大50%削減できる見込み。
花王は、2040年までにスコープ3を含むバリューチェーン全体でのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)、2050年までにカーボンネガティブ(二酸化炭素ネット排出量マイナス)達成を目標として掲げている。今回のアクションもその一環。
【参考】【日本】花王、2050年カーボンネガティブ宣言。RE100加盟申請。カーボンリサイクル技術開発も(2021年5月21日)
【参照ページ】花王が創立メンバーとして1億2千万米ドル超のベンチャー企業へ参画 Genomaticaと共に、パーム油代替原料の供給をめざす
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