食品世界大手スイスのネスレは3月9日、オーツ麦とソラマメを独自にブレンドした栄養価の高い代替ミルクを、米国の食料品店や量販店向けに発売した。同商品は、1杯あたりタンパク質5gを含み、食事に必要なアミノ酸を全て含んでいる。
同社は、エンドウ豆、米、オート麦、大豆、ココナッツ、アーモンド等を原料とする植物性製品を幅広く提供。同社の研究開発専門家は、機能性、栄養性、サステナビリティの実現に向け、栄養価が高く、味わい深い豆類の品種改良と選定等、次世代の植物性原料を模索している。
今回の販売した商品は、糖分を加えたものと加えていないものの2種類が提供される。
【参照ページ】Nestlé's latest plant-based beverage combines oats and fava beans
【画像】Nestlé's
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