Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【国際】レザー・ワーキング・グループ、牛革での森林破壊ゼロで新イニシアチブ。2030年までに

 アパレル関連世界大手が加盟するレザー・ワーキング・グループ(LWG)は6月13日、アパレル・繊維業界の国際的なサステナビリティ向上NPOのTextile Exchangeと協働し、牛革産業での森林破壊ゼロを提唱するイニシアチブを発足した。

 レザー・ワーキング・グループは2005年に創設。現在までに、アディダス、プーマ、ケリング、H&M、アメリカン・イーグル、マークス&スペンサー、BMW等が加盟。皮革のサステナビリティ認証「LWG認証」を運営している。

 今回発足した「Deforestation-Free Call to Action for Leather」は、アパレルブランドと小売企業に対し、2030年までに牛革生産のための牧牛で森林破壊をゼロにすることにコミットするもの。世界自然保護基金(WWF)、全米野生生物連合(NWF)、アカウンタビリティ・フレームワーク・イニシアチブ(AFi)と協働し、加盟企業向けの要請事項を策定。今後、具体的なガイダンス等も策定していく。

【参照ページ】Textile Exchange and Leather Working Group team up to Launch Deforestation-Free Call to Action for Leather

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。