
持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は10月1日、化学業界のカーボンニュートラルとネイチャーポジティブ実現に向けたロードマップを作成した。
【参考】【国際】スエズ、グローバル・インパクト連合に加盟。化学業界ネットゼロ・サーキュラー化促進(2024年9月20日)
同報告書は、化学業界のカーボンニュートラル、ネイチャーポジティブ、サーキュラーエコノミー、労働者と地域社会のための公正な移行(ジャストトランジション)の実現に向けたビジョンとロードマップを提示したもの。WBCSDとERM、アルケマ、BASF、ケマーズ、クラリアント、エボニック、シーカ、サイエンスコ、ULソリューションの9社で共同で作成した。
同報告書では、重要分野として、「2050年カーボンニュートラルの実現(CLIM)」「2030年までのネイチャーポジティブの実現(NAT)」「労働者、消費者、関連するコミュニティの公正な移行(ジャストトランジション:JT)」の3分野と、これらを実現するイネーブラーとして「サーキュラーエコノミーの実現(ECI)」「持続可能な化学の活性化(CAAS)」「汚染対策(POL)」の合計6つを特定した。
(出所)WBCSD
その上で6つの重要分野で目標を達成するためのアクションとして33を提示した。アクションは、今後3年間の短期アクションと、2030年までの中期アクションに整理されている。この中には、企業単体で実行すべき分野だけでなく、業界全体、さらに他業界との協働で実行すべき分野も掲げられている。
【参照ページ】Towards Planet Positive Chemicals: WBCSD unveils Chemical Transformation Roadmap
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