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【アメリカ】EPA、工業排水でのPFAS規制強化へ。TCE使用禁止とPCE規制強化も最終決定

 米環境保護庁(EPA)は12月16日、工業廃水でのPFAS規制を調査・策定するための計画「排出量ガイドライン暫定計画16」を発表した。30日間パブリックコメントを募集する。

 EPAは今回、バッテリー製造、集中廃棄物処理、陸上石油・ガス採掘、PFASを商用製品に加工する工業施設の4つを対象に、排水からのPFASデータを収集する必要があると判断。調査結果に基づき、排水規制ガイドラインを改訂する考え。EPAは別途、アパレル繊維工場、集中畜産場、紙・パルプ工場、空港に対するPFAS排水調査も実施中。

 またEPAは12月9日、有毒物質規制法(TSCA)に基づき、発癌性があるとしてトリクロロエチレン(TCE)の全面使用禁止と、パークロロエチレン(PCE)の規制強化を最終決定した。TCEは、1年以内に一部の例外を除いて禁止される予定。PCEは、ドライクリーニングでのPCE使用は10年間をかけ段階的に廃止し、新しいドライクリーニング機でのPCEの使用は、6ヶ月後に禁止される。それ以外でもPCEの製造は3年以内に段階的に縮小される予定。

 TCEは、クリーニングや、家具ケア製品、脱脂剤、ブレーキクリーナー、シーリング剤、潤滑剤、接着剤、塗料、またコーティング剤、美術工芸品のスプレーコーティング剤等で幅広く使用されており、一部の冷媒の製造にも使用されている。これらの用途の多くは、すでに安全な代替物質が存在している。

 PCEは、ブレーキクリーナーや接着剤等の消費者用途、ドライクリーニング等の商業用途、また多くの産業環境で広く使用されている溶剤。これらの用途の多くは、すでに安全な代替物質が存在している。

【参照ページ】EPA Launches New Studies and Data Collection Efforts to Better Protect Communities from PFAS 【参照ページ】Biden-Harris Administration Announces Latest Actions under Nation’s Chemical Safety Law to Protect People from Cancer-Causing Chemicals Trichloroethylene and Perchloroethylene

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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