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【アメリカ】トランプ大統領、戦略ミサイル防衛構想「鉄のドーム」大統領令署名

 米ドナルド・トランプ大統領は1月27日、国防長官に対し、弾道ミサイル、極超音速ミサイル、巡航ミサイル等からの国防強化を指示する「鉄のドーム」大統領令に署名した。トランプ大統領は「力による平和」を政策の柱として掲げており、関税だけでなく、軍事力も活用していく考え。

 今回の大統領令では、次世代ミサイル防衛シールドのリファレンス・アーキテクチャ、能力ベースの要件、実施計画を大統領に提出させる。最終的に2026年度連邦政府予算に反映させる。1980年代にレーガン大統領が打ち出した「戦略防衛構想(SDI)」から発展した戦略ミサイル防衛構想といえる。

 次世代ミサイル防衛シールド(鉄のドーム)配備では、弾道ミサイル、極超音速ミサイル、新型巡航ミサイル等の次世代航空攻撃からの防衛、極超音速及び弾道追尾宇宙センサー層の配備加速、ブーストフェーズ迎撃が可能な拡散型宇宙ベース迎撃ミサイルの開発・配備、カウンターバリュー攻撃を撃退する態勢を整えたアンダーレイヤーとターミナルフェーズの迎撃能力の配備、拡散されたウォーファイター・スペース・アーキテクチャーのカストディ・レイヤーの開発と配備、発射前とブーストフェーズにおけるミサイル攻撃を撃退する能力の開発・配備、次世代のセキュリティーとレジリエンスを備えたすべてのコンポーネントのセキュアサプライチェーンの開発・配備等を盛り込むよう指示した。

 今回の指示は、米国以外にも及び、国防長官に対し、ミサイル防衛技術開発、能力、運用に関する二国間および多国間協力を強化や、同盟国及びパートナーに対する米国のミサイル防衛能力の提供を増加および加速することも指示した。

【参照ページ】Prioritizing Military Excellence and Readiness

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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