
総合電機世界大手独シーメンスは3月4日、同社が電気設備士向けに提供している電気自動車(EV)充電ステーション導入ツールをアップデートするため、充電ステーション等を提供する独メネケスと提携したことを発表した。同ツールのパートナーはメネケスが初。
同社が提供するツール「Simaris Planning Tools」では、電気設備士がデジタルツイン技術を活用し、施設内の配電計画を効果的に立案することをサポートしている。予算編成を含む入札用の計画ドキュメントの作成や、仕様作成も可能。
同社は今回、メネケスと提携することで、ツール上でメネケスのEV充電ステーションを使用した施設計画を設計することが可能となる。これにより、設計を簡素化し、導入の拡大を図る。
【参照ページ】Siemens and Mennekes accelerate expansion of eMobility charging infrastructure
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