
国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体米ゴールド・スタンダードは10月16日、国際民間航空機関(ICAO)の国際航空カーボンオフセット・削減スキーム(CORSIA)で活用できるカーボンクレジット保険制度で新たに2件を承認した。
【参考】【国際】Verraとゴールドスタンダード、CORSIA保険制度を開始。二重計上発覚時に補償(2025年7月20日)
今回承認したのは、CORSIAの第1フェーズにおいて、ゴールド・スタンダード認証排出削減量(GS-VER)の適格性を求めるプロジェクト開発者が利用できる承認済み保険契約。具体的には、CFCアンダーライティング(CFC)の「CORSIA保証保険」と、オカ・ザ・カーボン・インシュアランス・カンパニーの「対応調整保護保険」を承認した。同保険では、すでに多国間投資保証機関(MIGA)の「多国間投資保証機関が提供する契約違反補償」が承認されており、合計3件となった。
ゴールド・スタンダードが発行するカーボンクレジットを、CORSIA適格にするためには、クレジット創出のプロジェクト開発者が、適切な第6条認可書を保有した上で、プロジェクト実施国がパリ協定第6条に基づく対応調整を適用したことを証明するか、承認済み保険証券の保有を裏付けとした誓約書を提出し二重計上されたクレジットを置き換える法的コミットメントを署名することが必要となっている。
【参照ページ】Gold Standard Approves More Insurance Policies Under First Phase of CORSIA
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