Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の97%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【国際】サステイナリティクス、ESGリスク・レーティング方法論を大規模改訂

 ESG評価世界大手蘭サステイナリティクス(Sustainalytics)は5月30日、主要サービス「ESGリスク・レーティング」の大規模バージョンアップを発表した。

 同社は、「ESGリスク・レーティング」を2018年に開始。今回の改訂が最初の大規模バージョンアップとなる。具体的には、コーポレートガバナンス項目のアップグレードされ、コーポレート及びステークホルダー・ガバナンスに関し、2つの独立した設問が設けられた。さらに今後、水での設問の新設、既存の「データプライバシー」と「サイバーセキュリティ」の設問の拡大が予定されている。

 同社によると、今回の変更により、同サービスでの評価対象企業のうち9%のリスク評価カテゴリーが変動した。

 今回の変更は、すでに同社のプラットフォーム「Global Access」には5月30日に反映済み。顧客システムでの変更も6月5日までに完了する予定。

【参照ページ】Morningstar Sustainalytics Introduces Significant Enhancements to its ESG Risk Ratings

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。