
農林水産省は6月14日、農業での環境フットプリントに関する任意ラベル制度の愛称が「みえるらべる」に決まったと発表した。
同省は3月、農業での環境フットプリントに関する任意ラベル制度の本格運用を開始。気候変動緩和と生物多様性保全の双方について三つ星で評価している。若手職員を中心にラベルの愛称の検討を行い、今回の決定に至った。
【参考】【日本】農水省、「見える化」三つ星ラベル制度の本格運用開始。ガイドライン完成(2024年3月5日)
「みえるらべる」は、文字を入れ替えると、「みる」と「えらべる」になる。同省は、消費者がこのラベルを「見て」、環境負荷低減に資する農産物を「選べる」ようにという願いを込めたという。
「みえるらべる」を表示した商品を販売している店舗等は、すでに350ヶ所を突破している。

【参照ページ】環境負荷低減の取組の「見える化」ラベルの愛称が決定!
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