
国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は2月17日、グリーンボンド基準「気候債券基準(CBS)」で、フードバリューチェーンに関する基準案を公表。4月17日までパブリックコメントを募集する。最終発行は5月を予定している。
CBIはすでに、農業に関するCBSを策定済み。フードバリューチェーンに関する基準は、原材料の保管、食品加工、食品製造、流通・小売までを対象とする。対象となる排出源は、エネルギー利用、輸送、不動産・倉庫、コールドチェーン、容器・包装、食品ロス・食品廃棄物等。消費者の行動変容も一部対象となる。
農業を含むフードバリューチェーンは、世界の温室効果ガスの35%を占める。これまでは農業が着目されてきたが、農場以降の排出量も急速に増加している。農業を含むフードバリューチェーンの排出量の3分の1(33.8%)は農場以降の段階で発生。主な排出源は、回避可能な食品廃棄物(7.9%)、食品の選択・貯蔵・調理による家庭での消費(7.3%)、食品小売(4.2%)、食品加工(4%)、食品輸送(3.1%)、容器・包装(1.8%)。
【参照ページ】Public Consultation Now Open: Help Shape the Food Value Chain Criteria
無料会員に登録すると、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。
無料登録してチケットを受け取る
【無料会員向け】有料記事の閲覧チケットの詳細はこちら
または
有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化
- 2000本近い最新有料記事が読み放題
- 有料会員継続率98%の高い満足度
- 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する