
東レは9月5日、回収ペットボトルを繊維原料としてリサイクルする繊維事業のブランド「&+(アンドプラス)」を新たに設定したと発表した。ファッション性や機能性、信頼性の面で、従来のリサイクル繊維よりも向上。新たに、ファッション、高機能スポーツ、ライフウェア等の分野での活用が期待されるという。2020年1月から本格販売開始予定。
同社によると、従来ペットボトル・リサイクル繊維は、リサイクル原料への混入異物により特殊な断面や細さの繊維の生産が困難となっていた上、糸種が定番品に限られる点や、ペットボトルの劣化等による黄ばみが原因となり、リサイクル原料を使った素材の白さが損なわれる点が課題となっていた。
今回、東レは、ペットボトル・リサイクル大手の協栄産業とともに、高品位な原料確保を実現。東レ独自の繊維生産技術とを組み合わせることで、ペットボトル・リサイクル繊維の品種の多様化と白度の向上を可能にした。
また今回東レは、繊維原料に特殊な添加剤を使用する独自の「リサイクル識別システム」を構築。東レ製のペットボトル・リサイクル繊維であることの検知を可能にし、トレーサビリティの向上も実現した。
【参照ページ】サステナブルな社会の実現を目指す新たな繊維事業のブランド「&+」の展開について
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