
食品世界大手スイスのネスレは5月20日、中国での事業拡大のため、1億スイスフラン(約110億円)の投資を発表した。天津経済技術開発区(TEDA)にあるペットフード生産ライン及び植物由来食品生産ラインを増設または新設する。
ネスレによると、中国ではペットの需要が増加しており、それに伴いペットフードの需要が伸びているため、ハイエンドのドッグフードとキャットフードの生産ラインを増設する。また、健康や環境へのインパクトを意識した植物由来の食品を求める波が中国にも押し寄せており、植物由来食品を生産する工場を同社としてアジアで初めて新設する。ネスレグループは2019年、2050年までに二酸化炭素ネット排出量をゼロ(カーボンニュートラル)にすることを発表している。
【参考】【スイス】ネスレ、Business Ambition for 1.5℃署名。2050年までにCO2排出量ゼロ(2019年9月16日)
同社はさらに、2019年に投入したウエハース商品「呈真」が成功を収めたため、生産ラインを増設。また、天津にある食品品質保証センターの増強も行うことを決めた。
【参照ページ】Nestlé contributes to the transformation and upgrading of China’s food industry with a CHF 100 million investment in Tianjin
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