独軸受製造シェフラーと仏水素製造Lhyfeは12月16日、ドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハでの水電解施設の建設と運営について合意したと発表した。同施設の生産能力は、最大15MW。モビリティ及び産業用途のグリーン水素製造・供給を行う。
シェフラーは2021年、2040年までにスコープ3を含むバリューチェーン全体でのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)目標を設定済み。中間目標として、2030年までにスコープ1、スコープ2でのカーボンニュートラルも掲げている。
今回の合意では、シェフラーが固体高分子電解質膜(PEM)電解槽を提供し、Lhyfeがシェフラー施設内にグリーン水素の製造プラントを建設。それをシェフラーが購入し、同社のエネルギー転換に活用する。また、周辺地域の顧客向けにもグリーン水素を提供する。供給量は日量3.7t。また、グリーン水素製造プラントからの廃熱も地域に熱供給し、有効活用する。商業運転開始は2025年を予定。
【参照ページ】Schaeffler concludes partnership with hydrogen producer Lhyfe