金融 【日本】環境NGO、メガバンク3社と中部電力に気候変動株主提案。英語で海外にも訴求 環境NGO3団体は4月15日、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)、みずほフィナンシャルグループ、中部電力の4社に対し、気候変動株主提案を提出した。同3団体は、気候 […]
金融 【国際】UNEP FI、金融機関向け気候リスク分析ツール活用の最新動向発表。進化の特徴4つ 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は4月、金融機関が気候変動リスクを評価するための参考資料「Climate Risk Landscape」の2024年版を発行した。最新情報をアップデートした。 UNEP […]
金融 【国際】ブルームバーグ、気候ティルト型国債インデックスをリリース 金融情報世界大手米ブルームバーグは4月4日、気候傾斜(ティルト)型国債インデックス・シリーズ「Bloomberg Government Climate Tilted Bond Indices」をリリースした。14のイン […]
金融 【日本】リース事業協会、東京都23区でリース終了物件の共同回収実証開始。大手8社参画 リース事業協会は4月1日、東京都23区でのリース契約終了物件の共同回収の実証事業を開始した。業界各社が共同回収で協力するのは今回が初。 今回の実証に参加するのは、
金融 【国際】アクサ、個人株主向け気候変動オンライン研修提供開始。意識の変革と強化目指す 保険世界大手仏アクサは4月4日、同社の個人株主を対象とした気候変動オンライン研修の提供を開始すると発表した。個人株主の意識の変革と強化を目指す。 同社は、
金融 【国際】CBI、発電・小売電力事業者向けCBS発行。石炭火力は先進国2030年、ガス火力2040年まで 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は3月27日、包括的な電力事業者向け気候債券基準(CBS)の初版を発行した。対象は発電事業者、小売電力事業者、電力市場取引事業者。再生可能エネルギー関連や蓄 […]
金融 【アジア】ICMA、2023年のアジア国際債券場報告書発行。GSS+債が約21% 国際資本市場協会(ICMA)は3月26日、香港金融管理局の協力を得、報告書「アジア国際債券市場」の第4版を発行した。2023年の概況をまとめた。 アジア発行のクロスボーダー債券の年間発行額は、
小売・宿泊・飲食・店舗 【イギリス】テスコとナットウエスト、畜産家のGHG排出削減でに金利優遇スキーム適用開始 英小売大手テスコと英金融大手ナットウエストは3月28日、テスコのサプライヤー農家1,500世帯への融資を対象に、気候変動とサステナビリティに紐づけた新たな金利優遇スキームを開始したと発表した。持続可能な畜産への転換を促 [&he...
金融 【国際】ワールドペイ、マスターカードの不正決済防止サービスEthoca Alerts活用。加盟店保護 決済世界大手米マスターカードと米オンライン決済サービス大手ワールドペイは3月26日、不正決済によるチャージバック発生の防止で協働すると発表した。 チャージバックとは、利用者が自分の口座での取引に異議を唱えた際に発生す ...
金融 【北米】シティとJPモルガン、クリーンエネルギー融資比率自主開示へ。ニューヨーク市要求 金融世界大手米シティグループとJPモルガン・チェースは3月、エネルギー分野の融資状況で化石燃料受け融資とクリーンエネルギー向け融資の比率を開示することにコミットした。ニューヨーク市財務長官の呼びかけに応じた。 今回両 ...
政府・国際機関・NGO 【イギリス】政府、自然再生に企業寄付活用。第1号はロイズで4800万円をプロジェクト寄付 英環境・食糧・農村地域省は3月12日、企業等がイングランド地方の自然再生プロジェクトに資金を提供するプログラム「Projects for Nature」で、ロイズ・バンキング・グループが25万ポンド(約4,800万円) […]
金融 【日本】GFANZ日本支部、セクター別の信頼性の高い移行計画を政府と企業に要請。気候危機強調 グラスゴー金融同盟(GFANZ)日本支部は3月29日、GFANZに加盟する日本金融機関17社が賛同する支部声明を発表。日本政府に対し、高排出セクターの確たるセクター別の削減計画と移行経路の整備のさらなる推進を呼びかけた […]
金融 【日本】農林中金、初のTCFD/TNFD合同レポート発行。セクターGHG目標も設定 農林中央金庫は3月29日、「Climate & Natureレポート2024」を発行。同金庫として初めて自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)にも沿った報告を気候変動と自然資本で一体的に行った。 同 […]
金融 【日本】三菱UFJ、サステナブルファイナンス目標を3倍の100兆円。初のTNFDレポートも発行 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は4月1日、サステナブルファイナンスの実行額目標を2019年から2030年の累計で従来の35兆円から100兆円へと大幅に引き上げた。すでに実績が積み上がっており、今後の資金 […]
金融 【日本】三井住友FG、自動車や鉄鋼でファイナンスドエミッション目標設定。石炭ポリシーも引上げ 三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)は3月29日、サステナビリティの取組強化として、気候変動観点でのセクターポリシーの改訂等を発表した。 まず、
金融 【国際】CA100+、石油・ガス大手10社の評価結果を公表。トタルエナジーズ首位 機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)は3月27日、石油・ガス企業向けのネットゼロ・スタンダード(NZS O&G)の評価対象企業10社の評価結果を公 […]
金融 【日本】SMFL、リース商品の資源有効化率目標設定。DBJとリンクローン契約 三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)と住友商事が50%ずつ出資する三井住友フィナンシャル&リース(SMFL)は3月29日、日本政策投資銀行(DBJ)との間で、「DBJ-対話型サステナビリティ・リンク・ロ […]
金融 【国際】PRI、機関投資家向けの生物多様性投資方針策定ガイド発行 国連責任投資原則(PRI)は3月26日、機関投資家向けの生物多様性投資方針策定ガイドを発行した。責任投資方針(ESG投資方針)の一環で、生物多様性の観点で記載すべき内容を整理した。 今回のガイドは、
金融 【日本】金融庁、「インパクト投資(インパクトファイナンス)に関する基本的指針」発行 金融庁は3月29日、「インパクト投資(インパクトファイナンス)に関する基本的指針」を公表した。金融庁として「インパクトファイナンス」の概念を固めた。 同指針では、
金融 【日本】環境省、「ESG地域金融実践ガイド3.0」公表。農水省や金融庁も改訂 環境省は3月29日、「ESG地域金融実践ガイド3.0」を公表した。今年度の調査から浮かび上がってきた課題として実践の「入口」に特に焦点を当て、初動でのポイントや、先行者が実践時に苦労した点を掲げた。 同省は同日、