【南極】南極大陸の氷が過去25年間で3兆トン融解。科学誌ネイチャー論文発表

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 ネイチャー誌は6月13日、過去25年間で南極大陸の氷3兆tが融解し、海に流出したとする論文を掲載した。さらに過去10年間で氷の融解ペースが3倍に高まっていることも明らかとなった。  今回の論文は、スクリップス海洋研究所のHelen Amanda Fricker氏、英リーズ大学のAndrew Shepherd氏、米カリフォルニア大学アーバイン校のIsabella Velicogna氏の他、88名の研究者が調査に携わった。  融解した氷 [...]

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【南極】ラーセンC棚氷、南極大陸から分離。東京23区の9倍の面積、厚さは東京タワーに匹敵

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 南極大陸のラーセンC棚氷の一部が7月12日、南極大陸から分離した。同地の状況を注視、研究してきた英スウォンジー大学を中心とするチーム「MIDAS」が発表した。米航空宇宙局(NASA)の観測衛星「Aqua MODIS」でも分離が確認された。ラーセンC棚氷は、東京23区の9倍以上となる約5,800km2。巨大な氷の島が、南極海での漂流を始める。  ラーセンC棚氷は、南極大陸の中でチリやアルゼンチン側に近い南極半島の東岸に位置する。棚氷と [...]

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【国際】北極の氷面積は過去最小にまで減少。南極でも深層部で急速な氷溶解が発生。最新測定結果より

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 米航空宇宙局(NASA)の活動のためカリフォルニア工科大学(Caltech)に置かれているジェット推進研究所(JPL)は10月26日、南極大陸の氷溶解が著しい速度で進んでいるという研究結果を学術誌Nature Communicationsに発表した。論文を発表したのはJPLに所属するアラ・カゼンダー(Ala Khazendar)研究員が率いるチーム。  南極の氷溶解については、気候変動との関連性が指摘されつつも科学者の間でまだ実態が [...]

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【国際】南極海に世界最大の海洋保護区誕生。南極海洋生物資源保存条約で加盟国が合意

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 南極の海洋生物資源の保存に関する委員会(CCAMLR)は10月28日、南極のロス海を海洋保護区(MPA)とすることを決定したと発表した。CCAMLRは、1982年に発効した「南極の海洋生物資源の保存に関する条約」に基づき設置された国際委員会。同条約では、特にオキアミとメロの保護を定めており、日本の他、米国、EU、中国、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、チリ、アルゼンチン、南アフリカなど25ヶ国・地域が条約に加盟している。 【参 [...]

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