トップニュース 【国際】IEA、世界エネルギー見通し(WEO)2025発行。1.5℃の一時的超過不可避に 国際エネルギー機関(IEA)は11月12日、世界エネルギー展望をまとめた「世界エネルギー見通し(WEO)」の2025年版を発行した。過去1年間のエネルギー動向を踏まえ、各シナリオの予測値を修正した。 WEO2025で […]
トップニュース 【国際】WBCSD、公正な移行で経営層向けガイド発行。各担当役員の役割も明記 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)とERMは11月3日、公正な移行(ジャストトランジション)を進めるための経営層向けガイドを発行した。 同ガイドは、
トップニュース 【国際】TPI、銀行世界大手38行の気候トランジション評価2025。欧州2行がトップ 機関投資家が加盟する低炭素経済推進イニシアチブ「Transition Pathway Initiative(TPI)」は10月22日、銀行世界大手36行の気候トランジション状況を評価した「State of the Ba […]
トップニュース 【南米】IRENA、エネルギー移行で見通し。最大98.5%の再エネポテンシャル。COP30 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は11月10日、国連気候変動枠組条約第30回ベレン締約国会議(COP30)の場で、南米のエネルギー移行の見通しに関する報告書を発表した。 同報告書では、
トップニュース 【国際】Cascale、「Higg MSI」3.11版リリース。家具向け素材データ追加。コットンLCA改訂も アパレル業界の国際サステナビリティ団体Cascale(旧Sustainable Apparel Coalition(SAC))は11月3日、素材評価「Higg MSI」で3.11版をリリースした。家具メーカー向けの素材 […]
トップニュース 【国際】WBCSDとUNEP、グローバル・サーキュラリティ・プロトコル(GCP)発行。COP30 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)と、国連環境計画(UNEP)のOne Planet Networkは11月11日、国連気候変動枠組条約第30回ベレン締約国会議( […]
トップニュース 【国際】ATNI、初の小売評価結果公表。世界18社のPB商品対象。「超加工食品」の分析も オランダNGO栄養アクセス・インデックス(ATNI)は11月6日、小売18社を対象とした栄養観点でのサステナビリティ評価「小売評価」の2025年版を公表した。小売企業を対象とした栄養評価は今回が初。 今回の調査では、
トップニュース 【国際】機関投資家団体FSDA、森林破壊対策の企業エンゲージメントで成果。DIGに活動継承 金融セクター森林破壊アクション(FSDA)は11月3日、4年間の成果報告書を発行。全ての加盟機関投資家が、森林破壊へのエクスポージャーに対処する方針を策定し、企業エンゲージメントでも大きな成果を挙げたことを明らかにした [&he...
トップニュース 【国際】投資家団体Mining 2030、責任ある資源採掘で2035年目標・ビジョン設定へ。投資家期待文書案も 国際投資家イニシアチブ「2030年鉱業に関するグローバル投資家委員会(Mining 2030)」は11月3日、資源採掘セクターに対する環境・社会サステナビリティ実現に向けた2035年長期ビジョン・提言の草案と資源採掘バ […]
トップニュース 【国際】Sustainalytics、気候トランジション・リーダー2025発表。花王等、世界21社 金融情報世界大手米モーニングスター傘下のESG評価大手Sustainalyticsは11月4日、気候トランジション・リーダーの2025年版を発表し、21社を「リーダー」に選定した。 同リストの選定基準は、
トップニュース 【国際】ISSB、自然資本開示基準を2027年頃完成。TNFDは追加基準策定を終了へ IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は11月6日、自然関連リスク・機会を考慮した生物多様性・生態系・生態系サービス(BEES)調査の結果を踏まえ、投資家の共通情報ニーズを満たすための開示基準を策定す […]
トップニュース 【日本】LINEヤフー、釣り見出し記事を問題視。ガイドライン適用で掲出量減少措置も LINEヤフーは11月6日、「Yahoo!ニュース」サービスにおいて、偽情報や差別表現などを禁じた「LINEヤフー 記事入稿ガイドライン」の内容をコンテンツパートナーに周知したことを公表した。 同社は1月、「LINE […]
トップニュース 【日本】MSC CoC認証取得事業者、400突破。中国、米国に次ぎ世界3位に 国際漁業NGOの海洋管理協議会(MSC)の日本法人MSCジャパンは10月30日、日本でのMSC CoC認証取得事業者が400社を超えたと発表した。取得事業者数で、中国、米国に次いで、世界第3位となった。 MSC Co […]
トップニュース 【韓国】政府と与党、2035年GHG削減目標で合意。2018年比53%〜61%減 韓国政府と与党・共に民主党は11月9日、2035年までの温室効果ガス排出削減目標を2018年比で53%から61%とする方針で合意した。韓国政府は、大統領委員会の審議と閣議承認を経て、今週中に最終決定し、国連気候変動枠組 […]
トップニュース 【EU】EU理事会と欧州議会、輸送・交通でのGHG算定ルール統一で政治的合意。ISO14083 EU上院の役割を担うEU加盟国閣僚級のEU理事会とEU下院の役割を担う欧州議会は11月5日、輸送・交通の温室効果ガス(GHG)排出量算定方法をEU域内で統一するEU法制定で政治的合意に達した。今後、双方での立法手続に入 […]
トップニュース 【国際】水俣条約締約国会議、2034年までに歯科用アマルガム廃止採択。採掘現場での水銀使用抑制強化も 水銀に関する水俣条約(水俣条約)は11月3日から7日、第6回締約国会議を開催。同条約の附属書Aを改正し、2034年までに歯科用水銀アマルガムの使用を段階的廃止することを採択した。同条約には153カ国が加盟している。 […]
トップニュース 【国際】NZAOA、運用会社に気候変動リスク重視を要請。倫理でなくシステミックリスク 2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量ゼロ)にコミットするアセットオーナーのイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)」は11月、運用会 […]
トップニュース 【国際】SBTi、ネットゼロ・スタンダード2版第2草案公表。原案を大幅修正。パブコメ募集 科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)は11月6日、企業版ネットゼロ・スタンダード第2版の第2草案を公表した。12月8日までパブリックコメントを募集する。 【参考】【国際】SBTi、ネットゼロ・スタンダード […]
トップニュース 【国際】ICMA、気候トランジションボンド・ガイドライン発行。独立ラベルに 国際資本市場協会(ICMA)は11月6日、気候トランジションボンド(気候移行債券)ガイドライン(CTBG)を発行した。 ICMAは2020年、グリーンボンド原則(GBP)、ソーシャルボンド原則(SBP)、サステナビリ […]
トップニュース 【国際】ICVCM、持続可能な農業で2件をカテゴリー承認。CCPラベル 国際的なボランタリーカーボンクレジット基準策定ガバナンス機関ICVCMは10月30日、「コアカーボン原則(CCP)」評価フレームワークに基づき、メソドロジー分野を対象とした「カテゴリー評価」の新規承認を発表した。持続可 […]