
自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は11月、企業及び金融機関が自然資本を事業戦略に組み込むことを支援するため、「自然移行計画(トランジションプラン)」に関するガイダンスを発表した。
TNFDは2024年10月、国連生物多様性条約第16回カリ締約国会議(CBD COP16)の場で、英政府の移行計画タスクフォース(TPT)が策定した開示フレームワークや、グラスゴー金融同盟(GFANZ)が策定した「ネットゼロ移行計画(トランジション・プラン)(NZTP)フレームワーク」を参考にしたガイダンス案を発表していた。
【参考】【国際】TNFD、自然移行計画ガイダンス案公表。2025年中に完成へ。GFANZと連携(2024年10月29日)
TNFDが2025年9月に公開した年次報告書によると、TNFD報告を実施している企業のうち、78%が気候変動報告と自然関連報告の開示を統合している。同ガイダンスでは、昆明・モントリオール生物多様性枠組(KBGBF)が掲げる「2030年までに自然損失を停止・逆転させ、2050年までに完全な回復を実現する」というネイチャーポジティブ目標を達成するため、組織が自然を移行計画に組み込み、構造化された方法で管理する手段を提案した。
【参考】【国際】TNFD、アダプターが620社突破。証券取引所向けガイダンス発行も。中小向けアワード開始(2025年10月4日)
今回発表したガイダンスでは、…
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