トップニュース 【アジア・オセアニア】FAO、食料安全保障と栄養で報告書。栄養不良人口3.7億人。5F危機 国連食糧農業機関(FAO)は12月11日、アジア太平洋地域の食料安全保障と栄養に関する報告書を発表した。新型コロナウイルス・パンデミックと、食糧、飼料、燃料、肥料、金融の「5F危機」が重なり、脆弱な立場にある人々の健康 [&hel...
トップニュース 【国際】FAO、1.5℃目標整合の農業・食料ロードマップ初提示。全10領域網羅。COP28 国連食糧農業機関(FAO)は12月10日、国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)の場で、1.5℃目標と整合性のある農業・食料システムのグローバル・ロードマップを発表した。自然(生物多様性)と、栄養・ […]
トップニュース 【国際】FAO、マングローブ土地利用で世界初報告書。消失理由の多くは農業や養殖 国連食糧農業機関(FAO)は7月26日、コロンビアのカルタヘナで開催されたマングローブ投資促進イニシアチブ「マングローブ・ブレークスルー」の会合で、マングローブの土地利用に関して分析した世界初の報告書を発表した。 【参 [&h...
トップニュース 【国際】FAO、2025年までの気候変動戦略行動計画策定。マルチステークホルダー・ガイドも 国連食糧農業機関(FAO)は7月20日、2022年6月にFAO理事会で承認された「気候変動に関する戦略2022-2031」について、加盟国との協議に基づき、2025年までの行動計画を策定した。各加盟国の需要と優先事項を […]
トップニュース 【国際】国連、鳥インフルエンザのヒト感染リスク懸念を発表。哺乳類感染が増加傾向 国連食糧農業機関(FAO)、世界保健機関(WHO)、国際獣疫事務局(WOAH)は7月12日、鳥インフルエンザが人に感染するリスクが高まっていると発表。ワンヘルス・アプローチに基づく対応を呼びかけた。 広東省の飼育ガチ […]
トップニュース 【国際】2022年に世界の飢餓人口は7.3億人。コロナ収束でも横ばい。国連SOFIレポート2023 国連食糧農業機関(FAO)、国際農業開発基金(IFAD)、国連児童基金(UNICEF)、国連世界食糧計画(WFP)、世界保健機関(WHO)は7月12日、「世界の食料安全保障と栄養の現状(SOFI)」報告書の2023年版 […]
トップニュース 【国際】WFPとUNEP、食料と水の安全保障に関するパートナーシップを締結。異常気象や環境保護 国連世界食糧計画(WFP)と国連環境計画(UNEP)は5月5日、気候と環境危機、生物多様性と生態系の喪失が食料と水の安全保障に与える壊滅的な影響に対応するための取り組みに関するパートナーシップの締結を発表した。 今回 [&hell...
トップニュース 【ウクライナ】FAOとEU、農業バリューチェーン強化を支援。植物遺伝資源庫も避難 国連食糧農業機関(FAO)とEUは1月4日、ウクライナの農業・漁業のバリューチェーンの強化のため1,550万米ドル(約20億円)の支援を発表した。EUが資金拠出し、FAOがプロジェクトを推進する。 今回の発表は、
トップニュース 【国際】FAO、食料・農業の将来展望を報告。「早急に大転換しなければ食料システムは破綻」 国連食糧農業機関(FAO)は12月2日、食料・農業の将来展望を分析した報告書を発行した。大規模な転換を早急に実現しなければ、人類に悲劇的な状況をもたらすと警鐘を鳴らした。 同報告書は、
トップニュース 【国際】FAO、COP28までに食糧・農業ロードマップ作成計画発表。機関投資家の要請に応じ 国連食糧農業機関(FAO)は11月9日、第27回国連気候変動枠組条約シャルム・エル・シェイク締約国会議(COP27)の場で、食品・農業セクターでのカーボンニュートラルを実現するグローバル・ロードマップを、2023年の第 […]
トップニュース 【国際】WFP、アフリカや中米での気候災害保険提供を拡大。米英独が支援。COP27 英国政府とドイツ政府は11月16日、国連気候変動枠組条約第27回シャルム・エル・シェイク締約国会議(COP27)の場で、気候災害に直面する発展途上国やコミュニティを保護するため、国連世界食糧計画(WFP)に総額2,00 […]
トップニュース 【国際】UNEP等、ワンヘルス・アプローチで5年間の行動発表。将来の動物媒介感染症対策 国連環境計画(UNEP)、国連食糧農業機関(FAO)、世界保健機関(WHO)、国際獣疫事務局(OIE)が設立した世界動物衛生機関(WOAH)は10月17日、ワンヘルス・アプローチに関する2026年までの行動計画「ワンヘ […]
トップニュース 【国際】FAO、畜産のCO2排出量把握で高度化の必要性指摘。動物の健康関連データ考慮 国連食糧農業機関(FAO)は7月21日、畜産での家畜の健康と二酸化炭素排出量排出の関係性を分析した報告書を発行した。家畜の疾病や死亡は、畜産の生産性を悪化させるとし、国別気候変動対策に家畜の健康の観点を盛り込むよう提唱 [&...
トップニュース 【国際】FAO等、2021年に飢餓が大幅に悪化と報告。WBCSDは企業に4つの重要施策提言 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は7月15日、食料・農業世界大手9社とともに、食料価格のアフォーダビリティを高めるための重要施策4つを提示した。 今回のプロジ […]
トップニュース 【国際】FAOとOECD、2031年までの食料見通し発表。人口増加と気候変動が巨大リスク。貿易不安定も拍車 国連食糧農業機関(FAO)と経済協力開発機構(OECD)は6月29日、2031年までの農業・食料の見通しを示した最新報告書「OECD-FAO農業見通し2022-2031」を発行した。世界の農業・食料システムは、人口増加 […]
トップニュース 【国際】機関投資家団体、FAOに食糧・農業ロードマップ作成要請。食糧システム危機に対応 機関投資家の食品・小売関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は6月8日、国連食糧農業機関(FAO)に対し、自然及び栄養の安全保障目標に関する205 […]
トップニュース 【国際】20ヶ国で深刻な飢餓。紛争と気候変動に警鐘。WFPとFAO「ハンガー・ホットスポット」 国連世界食料計画(WFP)と国連食料農業機関(FAO)は1月26日、2022年2月から5月に深刻な飢餓が予想される地域「ハンガー・ホットスポット」として、20カ国を特定した。国際社会に対し、人道支援を要請した。 特定 […]
トップニュース 【国際】FAO、土壌有機炭素で各国の吸収ポテンシャル可視化。特別農作物の持続可能プログラムも 国連食糧農業機関(FAO)は9月8日、気候変動緩和の一つの手段である「土壌有機炭素(SOC)」について、世界各国の土壌有機炭素ポテンシャルを可視化した初のツール「GSOCseq」をリリースした。2011年にFAOが発足 […]
トップニュース 【国際】国連機関、各国政府の農業支援に是正要請。気候変動を悪化。G20農相会合も開催 国連食糧農業機関(FAO)、国連開発計画(UNDP)、国連環境計画(UNEP)は9月14日、世界の食料システムを変革するための農業支援を各国政府に提言するレポートを発行した。世界の農業支援額は年間5,400億米ドル(約 […]
トップニュース 【国際】FAOと中韓政府、国際的な農業・栄養支援で協働強化。新興国への影響力拡大 国連食糧農業機関(FAO)と中国熱帯農業科学院(CATAS)は7月19日、熱帯諸国の食糧安全保障の向上に向け、熱帯農業科学技術分野で協力する覚書を締結した。CATASは、中国の熱帯農業科学技術の研究、トランスフォーメー […]