トップニュース 【国際】国際法律家委員会、移行期正義とビジネス人権の関係に関するガイダンス発行 国際人権NGO国際法律家委員会(ICJ)は2月17日、内戦や社会紛争、独裁政治下での事業活動を行う企業にとっての人権の考え方を整理したガイダンスを発表した。 今回のレポートは、国際人権法上の移行期正義(Transit […]
トップニュース 【国際】IIRC、国際統合報告フレームワーク<IR>の改訂プロセス開始。最初はフィードバック 統合報告フレームワーク策定NGOの国際統合報告評議会(IIRC)は2月20日、国際統合報告フレームワーク(<IR>)の改訂に向けたプロセスを開始した。 <IR>は2013年に制定されて以降、今回が初の改訂となる。今回 […]
トップニュース 【国際】Sustainalytics、機関投資家向けに「ESG Data」サービス開始。11,000社をカバー ESG評価世界大手蘭Sustainalytics(サステイナリティクス)は2月20日、機関投資家向けに新たなESGデータ提供サービス「ESG Data」を提供すると発表した。同社はこれまでにも「ESG Risk Rat […]
トップニュース 【国際】ICMM、採掘原則実現のため鉱区レベルの検証と開示を加盟企業に義務化。日本企業も 鉱業の国際業界団体である国際金属・鉱業評議会(ICMM)は2月13日、加盟企業に課している「採掘原則」を改訂。地域コミュニティや環境への負の影響を最小化するため、鉱区レベルでの遵守検証と透明性情報開示を義務化した。 [&he...
トップニュース 【国際】アリゾナ大学、気候変動により今後50年間で生物の3分の1が絶滅の危険性 アリゾナ大学の研究チームは、動物の移動速度と将来の気候条件の予測を基に、今後50年間、気候変動により、地球上の動植物の3分の1が絶滅する可能性があると警鐘を鳴らした。同研究チームは、10年間以上、同じ場所で定点観測した [&...
トップニュース 【国際】国際海事機関、船上輸送インパクト最小化に向けた検討継続。各種ガイドライン作成 国際海事機関(IMO)は2月17日、2月21日まで開催する汚染防止・対応小委員会(PPR)において、船上利用のため運搬された燃油の硫黄含有量検証ガイドライン案を完成させると発表した。同機関は1月より硫黄化合物排出の0. […]
トップニュース 【国際】インパクト投資推進GIIN、インパクト測定・管理は不可欠。重要性高まり、財務メリットも インパクト投資推進の国際イニシアチブGlobal Impact Investing Network(GIIN)は1月21日、インパクト投資家のインパクト測定・管理手法を包括的にまとめたレポート「State of Imp […]
トップニュース 【国際】環境NGO、森林破壊防止未整備の企業・金融機関242社発表。読売新聞等日本企業も多数 英環境NGOグローバル・キャノピーは2月12日、企業や金融機関の森林破壊への間接関与を分析した年次報告書の2020年版を発表した。日本企業も多数が森林破壊防止の対応ができていないとして対応を要求した。 2010年以降 […]
トップニュース 【国際】WWF、気候変動による生態系サービス損失額試算。現状のままで1084兆円のGDP損失 世界自然保護基金(WWF)は2月14日、気候および生態系の危機への不対応に伴う経済損失を分析したレポートを発表。迅速な対応が講じられない限り、保守的に見積もっても2050年までにGDP換算で9.87兆米ドル(約1,08 […]
トップニュース 【国際】ローン業界団体LSTA、ローン市場関係者向けのESGガイダンス発行。機関投資家からの要請 ローン取引の国際業界団体Loan Syndications & Trading Association(LSTA)は2月5日、ローン市場でESGインテグレーションを実施するためのガイダンスを発行した。ローン市 […]
トップニュース 【国際】国連人権高等弁務官事務所、イスラエル入植事業に関与している企業名を公表。人権侵害 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は2月12日、イスラエルによるパレスチナ入植事業に関連する企業名を公表した。国連では、イスラエルによるパレスチナ入植は、侵入行為・人権侵害行為と見做す決議が、加盟国の多数決で何度も [&he...
トップニュース 【国際】ムーディーズ、マネロン情報ベンダー大手RDC買収。サービスライン拡充 信用格付世界大手米ムーディーズは2月13日、マネーロンダリング等各国の法規制や経済制裁に関するデータを提供しているRegulatory DataCorp(RDC)を買収したと発表した。 【参考】【国際】EcoVadis […]
トップニュース 【国際】IGES、フィンランド・日本等5ヵ国の生活からのCO2排出量算出。日本語要約版発表 地球環境戦略研究機関(IGES)は1月30日、日常生活での消費や行動が気候変動に与える影響を推定したレポートの日本語要約版を発表した。ライフスタイル全体のでカーボンフットプリントを算出した。日本では、石炭火力発電電力の [&h...
トップニュース 【国際】ムーディーズ、ESG課題が信用リスクに与える影響をまとめたレポート発表 信用格付世界大手米ムーディーズは2月10日、ESG課題が負債の信用リスクに与える影響をまとめたレポートを発表した。二酸化炭素排出量の多いセクターの移行リスクの高まりや、天然資源への関心の高まりに伴う、発行体の資源マネジ [&...
トップニュース 【国際】WMO、南極北端のアルゼンチンのエスペランサ研究基地で18.3度記録。最高気温更新 世界気象機関(WMO)は2月7日、南極北端のアルゼンチンのエスペランサ研究基地で観測史上最高気温18.3℃を記録したとツイッターを通じて発表した。観測日は2月6日。これまで同研究基地の最高気温は2015年3月観測の17 […]
トップニュース 【国際】飲料業界団体BIER、水資源の再利用とリサイクル推進でガイド発行。他業界でも活用狙う 飲料業界の国際的な環境サステナビリティ向上業界団体BIER(Beverage Industry Environmental Roundtable)は2月11日、水資源の再利用とリサイクルのための意思決定ガイドを発表した […]
トップニュース 【国際】S&Pグローバル、2020年版Sustainability Yearbook発行。ゴールド獲得日本企業2社 インデックス開発世界大手米S&Pグローバルは2月11日、2020年版「Sustainability Yearbook」を発行した。RobecoSAMは毎年世界大手企業にESGに関する調査票を送付し、回答をもと […]
トップニュース 【国際】風力タービンの羽が大量に埋立廃棄。リサイクル技術も一部登場。ブルームバーグ報道 金融情報大手米ブルームバーグは2月5日、風力発電タービンの羽が廃棄後に大量に埋立処分されている問題を指摘するとともに、羽をリサイクルするスタートアップ企業が出ていることを紹介した。 風力発電タービンの羽は、防風にも耐...
トップニュース 【国際】LSEグランサム研究所、国債償還の天然資源リスク指摘。気候変動や森林保全の影響 英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)のグランサム研究所は2月5日、金融シンクタンクPlanet Trackerと協働で、国債償還における天然資源の重要性を分析したレポートを発表した。G20の中でも特に大豆 […]
トップニュース 【国際】CDP、気候サプライヤーマネジメント優良企業159社選出。日本企業は28社 国際的な気候変動情報開示推進NGOのCDPは2月4日、サプライヤーマネジメントに優れた企業発表「Supplier Engagement Leaderboard」の2020年度結果を発表した。 同発表は、2019年度に […]