トップニュース 【国際】飲料業界団体BIER、水資源の再利用とリサイクル推進でガイド発行。他業界でも活用狙う 飲料業界の国際的な環境サステナビリティ向上業界団体BIER(Beverage Industry Environmental Roundtable)は2月11日、水資源の再利用とリサイクルのための意思決定ガイドを発表した […]
トップニュース 【環境】2019年CDPレポート〜気候変動・ウォーター・フォレストでAリスト入りした企業〜 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは2月4日、「気候変動」「ウォーター(水)」「フォレスト(森林)」分野での2019年度Aリスト入り企業を公表した。気候変動についてはいち早く1月22日にAリストが発表されていた。 […]
トップニュース 【国際】WWF、大手運用会社22社のESG投資状況査定結果を公表。投資先企業へのアクション強化必要 世界自然保護基金(WWF)は1月29日、運用会社大手のサステナブルファイナンス状況を分析したオンラインツールをリリース。同時に現時点での状況をまとめたレポートも発行した。オンラインツールは現時点では大手22社が対象。運 [&he...
トップニュース 【国際】WRI、今後の水マネジメントコスト増加を国別の分析。人口増、経済成長、気候変動の影響考慮 世界資源研究所(WRI)は1月20日、将来の水ストレス・リスクの状況をまとめたレポートを発表した。今後、人口増加、経済成長、気候変動の影響を受け、世界的に水リスクが高まっていく。同レポートは見通しと対策を示した。 今 [&h...
トップニュース 【EU】欧州議会とEU理事会、飲料水指令改正で暫定合意。マイクロプラスチックや内分泌攪乱物質等考慮 欧州委員会は12月19日、欧州議会とEU理事会の飲料水指令の改正に関する暫定合意を歓迎すると発表した。欧州委員会は2018年2月、水の公衆衛生イニシアチブ「Right2Water」の支援のため、飲料水指令(98/83/ […]
トップニュース 【国際】CDP、2019年サプライチェーン報告書を公表。日本は11社・機関が参加。環境リスク額も算出 国際的な気候変動情報開示推進NGOのCDPは12月9日、サプライチェーンプログラムの今年度報告書「サプライチェーン報告書」を公表した。CDPの報告書は、従来からのCDPプログラムである「気候変動」「ウォーター(水)」「 […]
トップニュース 【シンガポール】テマセクHD、2030年までに投資ポートフォリオのCO2排出量半減。SDGsも強調 シンガポール政府系投資運用テマセク・ホールディングスのホー・チンCEOは11月14日、2030年までに投資ポートフォリオのカーボンフットプリントを半減すると発表した。さらに投資ポートフォリオのカーボンフットプリントをゼ […]
トップニュース 【アメリカ】Ceres、大手40社の水アクション・ランキング2019年結果発表。首位ユニリーバ 米ESG投資分野アドボカシーNGOのCeresは10月30日、食品世界大手40社の水マネジメントを評価したランキングを含む報告書「Feeding Ourselves Thirsty」の2019年版結果を発表した。同ラン […]
トップニュース 【アメリカ】ペプシコ、グリーンボンド1080億円発行。環境サステナビリティ施策を幅広く資金使途 食品世界大手米ペプシコは10月7日、同社初となるグリーンボンドを10億米ドル(約1,080億円)発行すると発表した。資金使途は、脱炭素、プラスチック容器・包装、水の3分野。各々国連持続可能な開発目標(SDGs)と関連付 […]
トップニュース 【国際】国際環境NGOのWRI、グローバル・サウス都市部世帯の水不足に対する4つのアクションを提示 国際環境NGOの世界資源研究所(WRI)は8月13日、グローバルサウス(アジア、アフリカ、中南米の低・中所得国)の都市部で、家庭の水不足が想定よりも進行していることを発表した。水不足については、すでに南アフリカのケープ [&hel...
トップニュース 【国際】WRI、水リスクマップ3.0版を発表。リスクが非常に高い国が17ヵ国 国際環境NGOの世界資源研究所(WRI)は8月6日、世界各地域の水リスクを示したマップ「Aqueduct Water Risk Atlas」をアップデートし、第3版を発表した。同ツールでは、189ヵ国及び国内地域の水ス […]
トップニュース 【国際】ユーロネクスト、CDP3データ活用のESG株式インデックスを世界初設定。GSがライセンス獲得 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは7月10日、ユーロネクストがCDPのデータを活用したESG株式インデックスを新たに2つ設定したと発表した。CDPが収集、提供している気候変動、水、森林の3つ全てのデータを活用し […]
トップニュース 【国際】WHOとUNICEF、水と衛生に関する進捗と現状課題のレポート発表。質の面で課題大きい 世界保健機関(WHO)と国連児童基金(UNICEF)は6月20日、2000年から2017年までの水及び衛生に関する進捗レポートを共同で発表した。依然として、世界22億人が安全に処理された飲料水へのアクセスがなく、42億 […]
トップニュース 【国際】食品、アパレル、資源の水マネジメント進展せず。SustainalyticsとAP7の調査レポート ESG評価機関世界大手蘭Sustainalytics(サステイナリティクス)とスウェーデン公的年金基金AP7は6月24日、CDPのデータを活用し、企業の水マネジメントに関する分析レポートを発表した。真水リスクが事業に脅 […]
トップニュース 【国際】88機関投資家、世界707社にCDPを通じた十分な環境開示要求。対象日本企業も29社 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは6月17日、88の主要機関投資家が世界大手707社の環境インパクト報告が不十分として、CDPを通じた情報開示を実施するよう要求する集団的エンゲージメントを開始したと発表した。日 […]
トップニュース 【国際】人は毎年マイクロプラスチックを約12万個摂取。ペットボトル水の場合はさらに9万個 カナダのビクトリア大学のKieran Cox研究者ら率いるチームは6月5日、人は平均毎年マイクロプラスチックを約12万個摂取しているとする研究論文を発表した。マイクロプラスチックそのものは化学的には人体に対して無害だが […]
トップニュース 【国際】CDP、世界43都市が環境対策Aリスト入り。パリ、ロンドン、NY、台北等。日本ゼロ 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは5月13日、市政府の環境対策レベル評価において、最高位Aを獲得した「Aリスト」を公表。世界43都市がAを獲得した。同調査では、都市の二酸化炭素排出量削減、気候変動適応、水リスク […]
トップニュース 【アメリカ】Tロウ・プライス、ESG報告書で水・エネルギー・食料の3分野の重要性解説 米投資運用大手Tロウ・プライス・インベストメント・マネジメントは5月9日、2018年のESG報告書を発行した。同社は、国連責任投資原則(PRI)からの評価で、「戦略・ガバナンス」「株式運用への組み入れ」で最高位のA+、 […]
トップニュース 【アメリカ】シティグループ、環境ファイナンス11兆円目標を前倒し達成見込み。TCFD開示も実施 金融世界大手米シティグループは4月24日、2018年の気候変動対応や環境分野へのファイナンス総額が384億米ドル(約4.3億円)に達し、2014年に設定した10年間で累計1,000億米ドル(約11兆円)の目標を前倒しで […]
トップニュース 【国際】WHOとUNICEF、医療機関の水不足・トイレ問題で警鐘。数十億人の健康リスク 世界保健機関(WHO)と国連児童基金(UNICEF)の「水供給・衛生のための合同モニタリング・プログラム(JMP)」は4月2日、世界の25%の医療機関は基本的な水不足に陥っており、20億人以上の健康に影響を与えていると […]