トップニュース 【国際】財務目標と整合する場合、ESG投資でのインパクト追求は推奨。UNEP FI、PRI等発表 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)、国連責任投資原則(PRI)、Generation Foundationの3者は7月21日、フレッシュフィールズ・ブルックハウス・デリンガー法律事務所との合同研究プロジェク […]
トップニュース 【ヨーロッパ】シュローダー、欧州都市環境ランキング発表。首位アムステルダム 投資運用世界大手英シュローダーは7月23日、欧州の59都市を対象とした環境ランキング「第1回欧州持続可能な都市インデックス」を発表。13の環境政策を基に評価し、アムステルダムが首位となった。 今回のランキングでは、
トップニュース 【国際】フィデリティ・インターナショナル、気候変動と取締役ダイバーシティで議決権行使基準公表 投資運用世界大手米フィデリティ・インターナショナルは7月26日、議決権行使・エンゲージメント方針を公表。気候変動と取締役ジェンダー・ダイバーシティ等の議決権行使基準を設定した。同社の運用資産総額は5,190億ポンド(約 [&he...
トップニュース 【日本】SMFG、米ベンチャーAI技術活用で水害物理的リスク算出。影響は「限定的」と結論 三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)は7月27日、グループ全体のサステナビリティ関連での事業プログラム「SMBC Group GREEN Innovaor」を創設したと発表した。その一環として、AI活用の気候変動 […]
トップニュース 【国際】MS&AD、東大と芝浦工大と将来洪水リスク解析結果発表。気候変動影響がすでに発生 MS&ADインシュアランス グループ ホールディングスは7月21日、傘下のMS&ADインターリスク総研と、芝浦工業大学工学部土木工学科平林由希子教授と東京大学生産技術研究所山崎大准教授らの研究グルー […]
最新ニュース 【国際】ブラックロック、気候変動理由で255人の取締役に反対票。前年比4倍。2021年株主総会 投資運用世界大手米ブラックロックは7月13日、「インベストメント・スチュワードシップ・レポート2020-21」を発表。2021年株主シーズンでの議決権行使結果を公表した。気候変動対策の動向を理由に、合計で225人の取締 […]
トップニュース 【国際】サーキュラーエコノミー度合いの高い企業、リスク調整後リターン高い。EMF調査 サーキュラーエコノミー推進の英エレン・マッカーサー財団(EMF)は7月22日、サーキュラーエコノミーへの転換が機関投資家のリスク調整後リターンを向上することを示すレポートを発表した。イタリアのボッコーニ大学及びインテサ [&...
トップニュース 【国際】米財務長官、気候変動ファイナンス拡大で国際開発金融機関の役割再定義提唱。フィンク氏に呼応 米ジャネット・イエレン財務長官は7月22日、国際開発金融機関(MDBs)のトップと民間企業のリーダーを招集し、MDBsがパリ協定の目標に合わせてポートフォリオを迅速に調整し、気候変動の分野に民間資本を大幅に動員するため […]
トップニュース 【イギリス】年金基金14団体、ネットゼロでの具体的なアクション共同声明発足。物言う株主へ 英年金基金14団体は7月7日、カーボンニュートラル経済に向けて、率先してアクションにコミットする共同声明を発表した。署名機関は、今回定めたアクションを1年内に実行することにコミットする。 今回の共同声明をとりまとめた [&...
トップニュース 【イギリス】英国保険協会、気候変動ロードマップ発表。134兆円の投資ポテンシャルで政府に協力要請 英国保険協会(ABI)は7月7日、保険業界での「気候変動ロードマップ」を発表し、2035年までに0.9兆ポンド(約134兆円)を英国のグリーンインフラに対して投じるポテンシャルがあると表明した。英保険業界として、積極的 […]
トップニュース 【フランス】アクサIM、ClimateSeed事業をBNPパリバから買収。インパクト投資戦略の一環 保険世界大手アクサの運用子会社アクサ・イベストメント・マネージャーズは7月7日、BNPパリバ・セキュリティーズ・サービシーズから、カーボンオフセット取引プラットフォーム「ClimateSeed」事業を取得したと発表した […]
トップニュース 【イギリス】FCA、ESGテーマファンド運営の運用会社に情報開示の指導原則発布。現状に苦言 英金融当局のFCA(金融行為規制機構)は7月19日、監督下の運用会社の取締役会議長に対し、ファンドのESG情報開示を強化するよう求める書簡を送付。その中で、運用会社が開示すべきESG情報の指導原則を示した。遵守は任意だ […]
トップニュース 【国際】MSCIネット・ゼロ・トラッカー、世界の上場企業は6年以内にカーボンバジェット使い切りと警鐘 インデックス開発世界大手米MSCIは7月12日、世界の上場企業の二酸化炭素排出量削減状況をモニタリングしているツール「MSCIネット・ゼロ・トラッカー」の最新結果を発表。現状では2013年の排出量と同様の水準に留まって […]
トップニュース 【中国】全国炭素排出量取引市場が開幕。まずは石炭火力が対象。今後はガス火力や重工業にも 中国の上海環境エネルギー取引所は7月16日、中国全国規模の二酸化炭素排出量取引市場が開幕したと発表した。同市場は、40億t以上の二酸化炭素排出量カバーする世界最大の二酸化炭素排出量取引制度となる。発展改革委員会が201 [&hel...
トップニュース 【イタリア】エネル、リンク・ボンド4400億円発行。排出係数がSPTで金利ステップアップ エネルギー世界大手イタリアのエネルは7月8日、同社オランダ金融子会社のエネル・ファイナンス・インターナショナル(EFI)を通じ、サステナビリティ・リンク・ボンドを40億米ドル(約4,400億円)発行した。発行額で史上最 […]
トップニュース 【国際】AIIB、GIFのテクニカルパートナーに認定。国際開発金融機関と肩並べる アジアインフラ投資銀行(AIIB)は7月8日、G20が2014年に発足したインフラ投資促進イニシアチブ「グローバル・インフラストラクチャ・ファシリティ(GIF)」にテクニカルパートナーとして参加すると発表した。アジア開 […]
トップニュース 【国際】アリアンツGI、石炭と兵器で投資除外ポリシーを新設。外部受託資産は同意前提 保険世界独アリアンツの運用子会社アリアンツ・グローバル・インベスターズは7月8日、石炭と武器で新たなセクターポリシーを発表した。アリアンツが自己資産運用で導入しているポリシーを、運用子会社での自己勘定ファンド分にも12 ...
トップニュース 【国際】東アジア・オセアニア中央銀行役員会議、中央銀行のグリーンボンド投資拡大で合意 東アジア・オセアニア中央銀行役員会議(EMEAP)は7月12日、アジア・ボンド・ファンド(ABF)を通じ、グリーンボンドへの投資を促進することで合意した。日本、オーストラリア、ニュージーランドを除く域内の現地通貨建てグ […]
トップニュース 【日本】日本銀行、気候変動に関する包括的な対処方針を決定。日銀のESG投資を拡充 日本銀行は7月16日、気候変動に関する日本銀行の包括的な対処方針を決定し、内容を公表した。物価の安定と金融システムの安定という日本銀行の使命に沿って気候変動に関する取り組みを進めると背景を語った。 【参考】【日本】日本 ...
トップニュース 【国際】BIS、IMF、世銀、中央銀行デジタル通貨の設計では国際協調必要と提言 国際決済銀行(BIS)の決済・市場インフラ委員会、BISイノベーション・ハブ、国際通貨基金(IMF)、世界銀行の4社は7月9日、中央銀行デジタル通貨(CBDC)は、各国が協調すれば、海外決済の効率を高める可能性があると […]