トップニュース 【ドイツ】ドイツ復興金融公庫(KfW)、今年すでに約34億ユーロのグリーンボンド発行 ドイツ復興金融公庫(KfW)は10月26日、今年のこれまでのグリーンボンド発行状況と過去発行グリーンボンドの使途進捗状況を公表した。KfWは、連邦政府が80%、州政府が20%を出資する政府系金融機関で、本社はフランクフ […]
トップニュース 【フランス】BNPパリバとEY、ブロックチェーン用いた銀行内資金決済実証実験に成功 金融世界大手仏BNPパリバは10月17日、コンサルティング大手EYと共同で進めていたブロックチェーン技術を活用した銀行内資金決済の実証実験に成功したと発表した。同社は、商業銀行業務や投資銀行業務、証券業務等の異なる事業 [&hel...
トップニュース 【フランス】BNPパリバ、シェールオイル、シェールガス、オイルサンドへの融資を禁止 金融世界大手仏BNPパリバは10月11日、低炭素社会への移行を推進するため、シェールオイル、シェールガス、オイルサンドの採掘、輸送、生成、流通、小売、貿易を主業務とする企業に関連するビジネスへの融資を禁止すると発表した [&h...
トップニュース 【ヨーロッパ】欧州銀行連盟(EBF)、グリーンファイナンス推進や気候変動リスク対応の政策提言書発表 EU加盟国を含む欧州32カ国の銀行協会が参加する欧州銀行連盟(EBF)は9月28日、グリーンファイナンス推進や気候変動対応のため銀行が果たすべき役割と政策提言をまとめた報告書「Towards a Green Finan […]
トップニュース 【日本】350 Japan、国内大手7銀行に対し気候変動対応を要請。5行からの回答を公表 国際環境NGO350.orgの日本支部、350 Japanは9月22日、国内大手7銀行(三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三井住友信託銀行、りそな銀行、ゆうちょ銀行、農林中央金庫)に対し、パリ協定との整合性 […]
トップニュース 【国際】100社以上の機関投資家、銀行・証券世界大手60社に対し気候変動対応情報開示を要請 英ESG投資推進NGOのShareactionと米運用会社ボストン・コモン・アセット・マネジメントは9月14日、世界の大手銀行・証券会社60社のCEOに対して気候変動対応に関する情報開示を要求する書簡送付をとりまと […]
トップニュース 【シンガポール】DBS銀行、デジタル分野の従業員育成のため2000万SGドルを投資 シンガポール銀行大手DBSは8月21日、今後5年間でシンガポール国内の従業員1万人に対するデジタルスキル向上プログラムに2,000万SGドル(約16億円)を投じると発表した。フィンテック等の普及により銀行業務が高度にI […]
トップニュース 【アメリカ】JPモルガン・チェース、2020年までに再生可能エネルギー100%での事業運営と発表 銀行世界大手JPモルガン・チェースは7月28日、自社事業施設での使用電力を2020年までに全て再生可能エネルギー電力で調達すると発表した。同社は世界60ヶ国5,500ヶ所(総面積約7km2)で事業運営をしている。同時に […]
トップニュース 【国際】銀行世界大手11行、気候関連財務情報開示タスクフォース最終報告の積極実施イニシアチブ発足 銀行世界大手11行は7月11日、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)と共同で、気候変動リスクと機会の評価及び情報開示を強化するための分析ツールと指標を開発していくイニシアチブを発表した。11行は、先月に発表さ […]
トップニュース 【日本】仏銀行大手BPCEグループ、日本市場初のソーシャルボンド・サムライ債を581億円発行 仏銀行大手BPCEグループは6月22日、日本市場初のソーシャルボンド・サムライ債(海外発行体による円建て債券)を発行した。発行額は581億円。格付はS&PでシングルA、ムーディーズでA2。優先シニア債で、償還 […]
トップニュース 【国際】環境NGO、世界主要銀行の化石燃料融資状況レポートを発表。メガバンク3行は最低ランク 国際環境NGOのレインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)、バンクトラック、シエラクラブ、オイル・チェンジ・インターナショナルの4団体は6月21日、世界主要銀行の化石燃料へ融資状況をまとめた報告書「Fo […]
トップニュース 【イギリス】トリオドス銀行、英国で個人普通預金口座の取り扱いを開始 オランダのトリオドス銀行は4月26日、同行としては英国で初となる個人普通預金口座(英語直訳では個人当座預金口座)の開設を今年6月から開始すると発表した。トリオドス銀行は、融資先を社会価値や環境価値の高い事業者に限定して ...
トップニュース 【イギリス】HSBC、2020年環境目標を上方修正。再エネ割合を2020年までに40%へ 銀行世界大手英HSBCは4月27日、2020年までの自社のサステナビリティ目標を改訂し、その中で環境目標を上方修正した。同社は、2012年に初めて2020年までの中長期環境目標を設定したが、すでに達成が見えたとして、さ […]
トップニュース 【オランダ】フィリップス、金利がサステナビリティ目標達成度に応じて変動する融資で16銀行と合意 総合電機大手オランダのフィリップスは4月19日、金利が同社のサステナビリティ目標の毎年の達成状況に応じて変動する10億ユーロの回転信用枠(リボルビングローン)を設定することで、16銀行と合意に達したと発表した。回転与信 [&h...
トップニュース 【国際】環境NGOのRAN等、東南アジア熱帯雨林伐採に資金提供する金融機関を公表。みずほFGが世界3位 国際環境NGOレインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)、TuKインドネシア、プロフンドの3団体は9月5日、拡大するアジア太平洋での熱帯雨林破壊に警鐘を鳴らすため、東南アジアの熱帯雨林破壊に関与している […]
トップニュース 【カナダ】官民連携機関、気候変動が金融機関に与える影響の分析レポートを公表 カナダの官民連携機関であるGlobal Risk Institute(GRI)は7月13日、気候変動リスクが金融機関に与える影響をまとめた報告書「Climate Change: Why Financial Instit […]
トップニュース 【国際】人権分野の世界主要銀行格付、バンクトラック実施。邦銀3行いずれも低い評価 金融機関の環境・社会影響をウォッチしている国際NGOのバンクトラックは6月27日、報告書「Banking with Principles?」を発表、世界の主要銀行45社の国連「ビジネスと人権に関する指導原則」への対応度 […]
トップニュース 【中国】銀行のCSRが進展、専門部署化進む。マイクロファイナンスにも活路 中国銀行業協会とPwC Chinaは1月24日、共同で中国における銀行のCSR状況をまとめた報告書「中国銀行家調査報告(2015)」を発表した。中国政府は第13次5ヵ年計画の中でも企業の社会的責任を深化させる考えを見せ […]
体系的に学ぶ 【金融】「責任ある機関投資家」の諸原則 <日本版スチュワードシップ・コード>の受入状況日本版スチュワードシップ・コードの受入状況 今年2月に金融庁が公表した「責任ある機関投資家」の諸原則。本来名称よりも、日本版スチュワードシップ・コードの通称で広く浸透しています。 金融庁が当初求めていたのは、機関投資家の...
トップニュース 【シンガポール】WWF、銀行業に向けたESGガイドラインを公表WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)は8月27日、銀行業がサステナビリティを事業に統合するための新しいガイドライン「Environmental Social and Gover […]