トップニュース 【アメリカ】CAREと企業約40社、世界の女性経済力強化を訴える請願書を米国務長官に送付 国際人権NGOケア・インターナショナルは9月5日、米国等の主要企業約40社のCEOとともに、世界中の女性の経済力強化を米国外交の主要テーマに据えることを嘆願する書簡を、米ティラーソン国務長官に送付した。参加した企業は、 [&hell...
トップニュース 【国際】中西部太平洋まぐろ類委員会、2034年までの太平洋クロマグロ資源回復量目標で合意 中西部太平洋地域のマグロ管理を協議する国際機関の中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)は、8月28日から9月1日まで韓国・釜山で「第13回北小委員会」を開催。クロマグロの資源回復の見通しに応じて漁獲枠を増減させる新ル […]
トップニュース 【アメリカ】P&G、米国・カナダで全商品の香料成分情報開示を決定。徐々に地域拡大 消費財世界大手P&Gは8月30日、同社が米国とカナダで販売する全ての製品について、製品の0.01%以上を構成する全ての香料成分を2019年までに公開することを決めたと発表した。2,000商品以上が対象とな […]
トップニュース 【アメリカ】P&G、PureCycleと共同でポリプロピレン・リサイクル工場建設。バージンに近い原料に再生 消費財世界大手P&Gとリサイクル技術ベンチャーPureCycle Technologiesは8月22日、米オハイオ州ハンギングロックで、ポリプロピレンプラスチック(PP)をバージン原料に近い形に還元できる新工 […]
トップニュース 【国際】IBM、世界食品大手とブロックチェーンを用いた食品サプライチェーンシステム運用開始 IT世界大手IBMは8月22日、食品関連大手と協働で、ブロックチェーン技術を活用した食品サプライチェーンシステム検討のコンソーシアムを結成したと発表した。同コンソーシアムに参加する企業には、ウォルマート、ユニリーバ、ネ [&he...
トップニュース 【シンガポール】飲料メーカー各社、糖尿病対策のためカロリーオフ商品を相次ぎ上市 シンガポールの各飲料メーカーは近年、蔓延する糖尿病対策のため、飲料の砂糖含有量を減らす取組を開始している。シンガポール紙StraitTimesが報じた。 シンガポール飲料大手ヨー・ヒャップセン(Yeo’s)の主力商品 […]
トップニュース 【アメリカ】ペプシコ、Feed the Childrenと児童飢餓対策プログラム実施。食品を無償提供 食品世界大手ペプシコは8月14日、児童飢餓対策NGOのFeed the Childrenと協働で、シカゴで800世帯に食品援助をするプログラムを実施した。食品援助を通じ、貧困世帯の児童が学校教育に戻れるように後押し […]
トップニュース 【パプアニューギニア】違法伐採木材が世界に流通。グローバル・ウィットネス調査。双日も調達一時停止か 国際NGOグローバル・ウィットネスは8月1日、パプアニューギニアで違法伐採された木材を使用したフローリング材を販売しないよう米小売業界や世界の商社に呼びかけるレポート「Stained Trade」を発表した。グローバル […]
トップニュース 【日本】サントリーグループ、FSC認証を取得した商品梱包用段ボール包材を順次採用 サントリー食品インターナショナルは8月1日、同社の主力商品の一つであるサントリー天然水の商品梱包用段ボール包材で、国際的な森林認証であるFSC認証取得材料を使うことを発表した。今年8月上旬製造分から順次採用する。 同 [&h...
トップニュース 【イギリス】ユニリーバ、環境負荷と商品性能向上を両立させた新型洗濯洗剤「Powergems」発表 消費財大手ユニリーバは7月27日、コンパクトな新型洗濯用洗剤「Powergems」を開発したと発表した。従来の粉末タイプや液体タイプの洗剤ではなく、固形型の洗剤。成分が凝縮しているため、パッケージ容器を小さくでき、パッ […]
トップニュース 【アメリカ】WWF、ウォルマート財団、FFAR、食糧サプライチェーンの詳細研究プロジェクト発足 世界自然保護基金(WWF)、ウォルマート財団、食糧・農業研究財団(FFAR)の3者は7月26日、世界の食糧生産性向上のための研究プログラムを開始したと発表した。2つの財団が1,300万米ドルを拠出し、WWFがカリフォル […]
トップニュース 【イギリス】北海産タラ、漁獲量制限により資源量が大幅に回復。数年内にMSC認証取得の兆し 長年過剰漁獲により枯渇が危惧されてきた北海産タラ。しかし近年資源量の回復が確認され、国際漁業NGO海洋管理協議会(MSC)が管理するMSC認証取得の可能性が見えてきた。審査を通過すれば、北海産タラは初めてMSC認証の対 […]
トップニュース 【インドネシア】環境NGOのRAN、パーム油生産PT. ABNが大規模森林破壊を継続と発表 国際環境NGOレインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)は7月21日、インドネシアのパーム油生産企業PT. Agra Bumi Niaga(PT. ABN)が熱帯雨林伐採を継続していることを示す報告書「LEU […]
トップニュース 【国際】BASFとKaiima Bio-Agritech、非遺伝子組換え型の除草剤耐性品種の開発で協働 化学世界大手独BASFとイスラエルの遺伝子技術開発Kaiima Bio-Agritechは7月17日、遺伝子組換えを伴わない(Non-GMO)除草剤耐性品種の研究分野でのコラボレーションを発表した。今後数年かけて開発を […]
インタビュー 【インタビュー】生活用品を通したカンボジア森の再生。「みんなでみらいを」サステナビリティ経営戦略 これまでBOPビジネス、SDGsビジネスは既存の技術や事業の一部を途上国市場に反映させ展開させる企業が多かったのではないか。化粧品ブランド「みんなでみらいを」を展開するフロムファーイースト株式会社は違う。全事業、全商品 [&h...
トップニュース 【国際】世界のペットボトル容器消費量が急増。1分間100万本。深刻化する環境汚染 世界的にペットボトルの消費量が急増している。世界全体のペットボトル消費量は10年前は3,000億本だったが、昨年は過去最高の4,800億本。1分で100万本、一秒に換算すると2万本が消費されたことになる。また縦に重ねる […]
トップニュース 【国際】英王立国際問題研究所、食糧貿易の脆弱性分析報告書を発表。海峡等に大きな脆弱性 英国王立国際問題研究所(Chatham House)は6月27日、世界の食糧貿易におけるチョークポイント(難所)と脆弱性に関する報告書「Chokepoints and Vulnerabilities in Global […]
トップニュース 【イギリス】HSBC、RSPOにインドネシアのパーム油生産企業への調査を要請。環境NGOの指摘が背景 金融世界大手英HSBCは7月上旬、パーム油生産のサステナビリティ認証機関RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)に対し、インドネシアで熱帯雨林地域での大規模農地開発を計画しているパーム油企業ノーブル・プランテーシ [&hel...
トップニュース 【タイ】ツナ缶世界最大手タイ・ユニオン、持続可能な生産に向けたアクションプラン発表 ツナ缶世界最大手タイ・ユニオンは7月11日、持続可能なツナ缶製造に向けたアクションプランを発表した。同社は、John West、Chicken of the Sea、Petit Navire、Nareblu、Seale […]
トップニュース 【日本】レンゴー、グループの白板紙全てでFSC森林認証を完了 製紙国内大手レンゴー子会社の大阪製紙は7月10日、同社の主力商品である白板紙が国際的な森林保護認証であるFSC認証を取得したと発表した。これにより、レンゴーグループの白板紙は全てFSC認証を取得したことになる。 レン [&hell...